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各窯元の会心の作品が展示

アコースティックライブ演奏

アコースティックライブ演奏

平成24年4月28〜30日までの3日間、西之表市コスモタウンプラッセだいわ種子島店内にて、種子島窯元まつりが行われました。今年で第10回目を迎えています。

種子島には、10を超える窯元があります。何れの窯元も基本的には、能野焼が原点にあります。その能野焼に魅了された窯元たちです。俗に言う種子島焼きです。その特徴は、素朴な中にも奥深い味わいがあることです。それと普段の生活に密着した焼き物が多いことなどです。

会場を訪れたのは、29日の日曜日でした。葉山窯、南蛮住吉窯、六大窯による会心の作品を展示していました。種子島の窯元たちが精魂こめて作った作品です。なお、会場では生演奏もあり、素敵なライブを楽しませてくれました。

写真1枚目は、葉山窯元の曽木さんです。展示の合間にアコースティックギターのライブ演奏も行っていました。

写真2枚目は、種子島南蛮住吉窯(すみのえかま)元の山本さんの作品です。ちょうど、奥様がいらっしゃいましたので、「お勧めの作品はどれですか?」と、お尋ねしましたところ、写真二枚目の作品を勧めてくれました。沖縄の守り神であるシーサーもありました。

種子島南蛮住吉窯さんの作品〜シーサー

種子島南蛮住吉窯さんの作品1

種子島南蛮住吉窯さんの作品〜三猿

種子島南蛮住吉窯さんの作品2

写真3枚目は、ところで、山本さんは、昭和四十六年一月、唐津焼・中里隆氏に師事。以後六十二年まで師が種子島に築いた陶房にて作陶。その後、六十二年末にこの窯を基にして屋久島に掖玖窯を築く。昭和六十三年、現在の地に住吉窯を開窯し、同年十一月に初窯火入れを行っています。

写真4枚目は、陶房六大窯の木下さんの作品です。素朴な中にも上品さがあります。

陶房六大窯の木下さんの作品

陶房六大窯の作品

陶房六大窯の木下さんの作品

陶房六大窯の作品

小さい花瓶から大きいものまで、素敵な作品が展示されていました。写真5枚目です。

写真6枚目は、住吉葉山窯の曽木さんの作品です。普段の生活の中で、使用するものの作品です。素朴な味わいが素敵ですね。

葉山窯さんの作品1

葉山窯さんの作品1

葉山窯さんの作品2

葉山窯さんの作品2

写真7枚目は、住吉葉山窯の曽木さんの作品です。普段の生活の中で、使用するものの作品です。素朴な味わいが素敵ですね。

写真8枚目は、作品展示会場の前でのライブ演奏の模様です。手前は、種子島高校の先生、そして、左が曽木さんです。

ライブ演奏案内

ライブ演奏案内

ライブ演奏

ライブ演奏

写真9枚目は、音楽は、何といっても生演奏に限ります。河島英五の「酒と泪と男と女」です。これもアコースティック演奏では、定番中の定番ですよ。子供から大人まで、ライブ演奏を楽しんでいました。

なお、種子島窯元まつりについての詳しいことは、上記窯元までお問い合わせてください。住吉窯(0997-23-3127)、陶房六大窯(0997-23-2612)、葉山窯(0997-23-8043)

※ 2012年(平成24年)4月29日(日)、西之表市コスモタウンプラッセだいわ種子島店内で行われていた、第10回種子島窯元まつりの模様を撮影したものです。この動画の中には、各窯元の作品紹介やアコースティックライブ演奏を収録しています。

なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。

種子島のイベント:種子島窯元まつり

【撮影場所】
鹿児島県西之表市西之表コスモタウンプラッセだいわ種子島店内
【撮影日時】
2012年4月29日(日)/15時13分〜15時31分
2018.9.4〜