1. ふるさと種子島>
  2. 2013年種子島のイベント写真>
  3. うみがめまつり(2013年)

海亀が育つ環境を!

司会の後藤さん

司会の後藤さん

平成25年7月20日(土)、中種子町ふれあいの里広場で、第7回うみがめまつりが行なわれました。

これは、NPO法人Turtle Crew(タートルクルー)が主催して、ウミガメを通して、自然環境について、関心を持ってもらおうとして行っているものです。

特に、中種子町長浜海岸は、日本の中でも有数のウミガメ産卵地となっています。しかし、近年、ウミガメが減り続けています。網に引っ掛かったり、砂浜の減少などが影響しています。

うみがめまつりは、午前11時過ぎから、カメ芝居、うみがめ講演、生涯レース、ステージ発表と続き、午後4時頃まで行われました。

写真1枚目は、昨年に引き続きこのお祭りに来られた司会の後藤さんです。巧みな話術で、暑さも忘れてしまうほど進行していきました。

写真2枚目は、お勉強会ということで、NPO法人タートルクルーの代表久米さんによるカメ芝居です。種子島の長浜海岸での産卵の様子を写真で紙芝居をしてくれました。

写真3枚目は、ウミガメの専門家やウミガメ博士によるウミガメのお話です。アオウミガメの前での子供たちです。水野さんと石原さんが分かりやすくクイズ方式でお話をしてくれました。ウミガメというのは、種類は少なくて、7種類だとか。

写真4枚目は、子供から大人まで参加してくれた生涯リレーです。ウミガメの甲羅を背負いながら、ウミガメが産卵するまでの生涯を似立てて、リレーで競ったものです。写真は、手を使わずに獲物をとっているところです。なかなか難しいですよ。

写真5枚目は、今回から導入したウミガメの仮装コンテストです。ちょっぴり、参加者が少なくて盛り上がりに欠けましたが、皆さん頑張ってくれていたのが印象に残りました。

写真6枚目は、親子で、背中には、甲羅に似立てたザルを背負っていました。

写真7枚目は、ウミガメ博士の石原さんです。ちょっとかわいいスタイルでした。

写真8枚目は、お祭りに欠かせないフラダンスです。カイオハナによるフラダンスです。子供たちが、ちょっぴり、色っぽくかわいく踊ってくれました。

写真9枚目は、SAYAKAさんによるアコースティックライブ演奏です。現在、自宅で、新曲を含めたCDの録音作業を行っていると話されていました。南国種子島にふさわしい、優しくて、明るいリズムがよかったですよ。

写真10枚目は、ウクレレの伴奏によるフラダンスです。味があって、素晴らしいですね。暑い日差しの中、きれいなお姉さんが踊ってくれたんですよ。

写真11枚目は、フラワークです。「もしもしかめさんよ」の曲に、種子島風の歌詞をつけてアレンジし、それをフラダンスで踊るというものです。そのフラワークです。

フラワークが終わると、最後にウミガメ仮装の表彰や仮装していたピンクのウミガメの名前を決める審査がありまして、場内の反応により「ウミガメジョウ」という名前に決定しました。

なお、うみがめまつりについての詳しいことは、NPO法人タートルクルー(0997-27-0050)までお問い合わせてください。

※ 2013年(平成25年)7月20日(土)、中種子町ふれあいの里で行われたうみがめまつりを撮影したものです。この動画の中には、カメ芝居、うみがめ講演、フラダンス、SAYAKAライブ、フラダンス、フラワークなどを収録しています。

なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。

種子島のイベント:うみがめまつりドキュメント

フラダンス in みがめまつり2013@

フラダンス in みがめまつり2013A

【撮影場所】
鹿児島県熊毛郡中種子町ふれあいの里広場
【撮影日時】
2013年7月20日(土)/11時02分〜15時25分
2018.9.11〜