農は生命郷和して貴し

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土地改良事業記念に関する碑

農は生命郷和して貴し
【撮影場所】
鹿児島県西之表市現和上之町
【撮影日時】
2007年9月2日/10時00分

 写真の場所は、西之表市現和上之町の農道沿いに建てられている記念碑です。右に碑文、左に事業概要が刻まれています。

 農は生命郷和して貴し
 西之表市長 落合浩英書
 碑文
 東に太平洋を望むこの現和台地は西之表市最大の農用団地であり、先祖代々農地を拓き、耕し、永い年月をかけ苦労を重ねながら耕作を続けてきたのである。
 しかしながら不整形で狭小な耕地や農道を併せて改善し、手作業による農業から機械化による近代化農業をめざし、地域農家の総意のもと県営圃場整備事業現和地区(昭和四十六年度〜昭和五十三年度まで)が田之脇台地をかわきりに、大地を揺るがすブルトーザーの音と共に始まった。
 現和上之町農家が所有するこの団地(上之町、下之町、田之脇、庄司浦の農家を含む)は昭和四十九年度に約五十一ヘクタールが昭和五十年度に約四十三ヘクタールが施工整備された。生まれ代わった圃場には大型トラクターや耕運機の音がひびき畑地かんがいの設備を備えた立派な耕地となった。
 関係機関のご指導ご支援のもと、地区民の一致団結によりあらゆる難事を克服しながら、この事業を成しえたことは、地区民の誇りであり、二十二年間に亘る受益者負担金の完結の期に、この実績を後世に伝えるため、ここに記念碑を建立する。

   事業概要
事業名
畑地帯総合整備事業
事業量
区画整理 三三二ヘクタール
農道 四四、七六三メートル
水路 二八、二四一メートル
五十年度
(上之町、下之町、庄司浦団地)
四十三ヘクタール
受益戸数 六六戸
事業費 一一四、五九〇千円
圃場整備委員
  委員長 榎本甚蔵
  会計  遠藤信男
  委員  五名
  監事  二名

 碑文は以上です。委員の氏名は省略しています。なお、読み違いがあるかもしれません。