お茶の品種 くりたわせの由来

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県下の早場地帯を中心に普及栽培されている

くりたわせの由来
【撮影場所】
鹿児島県西之表市古田番屋峯
【撮影日時】
2010年5月2日/10時36分

 西之表市古田番屋峯地域の民家の横に建立されているお茶の品種に関する由来碑です。その由来碑には、次のような碑文が刻まれています。

 碑文
 お茶の品種 くりたわせの由来
 この品種は、祖父栗田茂三郎が明治42年に静岡在来種を取り寄せ播種した実生茶園から父誠一が大正10年に有望なものと思われる60株を選び、同15年にこの中の優良なる株につき個体調査を行った。昭和2年に茶樹品種改良の先覚者杉山彦三郎氏が来島され、その指導を受けてこの中の1株を選抜し、その後取水繁殖を行いその中の数拾本を昭和6年に県茶業試験場において栽培した。同27年から同34年までの8年間にわたり奨励品種決定試験を、また同40年には早生品種煎茶品質比較試験を行い、特性を調査した結果有望であることが認められた。昭和41年本県の奨励品種に決定、県下の早場地帯を中心に普及栽培されている。
 昭和58年度末現在の栽培面積 75ha