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清和天皇を祀る神社

西之表市立山集落に鎮座する清和神社です。清和天皇を祀る神社です。

1185年(文治元年)壇ノ浦の合戦で敗れた平氏を追って、南下した清和源氏の武将が、立山に住み着き建立したと伝えられています。

清和神社の秋季大祭で、奉納される踊り「おつや口説」は、源氏と平家の戦いを「仇討」に例えたもので、平家の武将を源氏の武将の娘が見事仇を打ち取る物語になっています。

清和神社

正面から撮影した清和神社です。祭神は、清和天皇です。平氏の流れをくむ種子島にあって、源氏の歴史が息吹く清和神社です。

清和神社

県道75号線清和神社入口前通りです。← 中種子 ↑清和神社 ↓安城

清和神社

工事途中の県道です。→ 清和神社・中割

清和神社

県道75号線清和神社入口前通りです。↑中種子 → 清和神社・中割 ↓安城

清和神社

立山古田線清和神社入口前通りです。↑万波 → 清和神社 ↓安城・中種子

清和神社

清和神社へ通じる道路です。前方右に清和神社の案内パネルが設置されています。

清和神社

清和神社の案内です。第56代清和天皇を祀る神社です。ご神体は、「轡(くつわ)」です。地元では、轡神社とも呼んでいます。種子島で唯一の源氏の神社です。

清和神社

鳥居のプレートに刻まれた清和神社の名前です。

清和神社

ふるさと歴史散歩の案内板です。この地に一番早く来たのが、小川家で、その後、鮫島家、武田家、田上家、岩坪家などです。

清和神社

慰霊塔です。

清和神社

手水鉢です。

清和神社

岩坪家の氏神です。

清和神社

岩坪家の氏神様の祭壇です。

清和神社

清和神社の拝殿です。

清和神社

拝殿の内部です。

清和神社

写真は、祭壇の上にある自然の木の細工です。

清和神社

写真は、拝殿の中の鈴(鰐口)です。

清和神社

写真は、清和神社の祭壇です。その奥に祠があります。その中にご神体の轡があるのです。轡とは、馬の口にくわえ させる金具のことで、手綱をつけて、馬を操るのに用いるものです。

清和神社

写真は、毎年、7月に行われている清和神社の六月灯です。関係者による神事が行われます。そのあと、境内でナオライが始まります。【平成21年8月3日撮影】

清和神社

写真は、毎年、10月に行われている清和神社での奉納踊り「おつや口説」です。種子島でのなぎなた踊りの発祥の地です。【平成20年10月25日撮影】

※ 立山の地域紹介動画です。この動画の中には、立山地域の通り、清和神社、立山の射場、おつや口説の郷土芸能写真、カシミヤ号遭難者救助の道、米国人漂着地趾、立山のエビス、立山漁港などを収録しています。

なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。

種子島のふるさと情報:西之表市立山

 

※ 2014年10月25日、西之表市立山清和神社の願成就で奉納された「おつや口説き」を撮影したものです。この動画に中には、おつや口説きの入場、本踊り、退場、踊り子の感想を収録しています。

なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。

種子島の郷土芸能:立山のおつや口説き清和神社での奉納踊り 踊り子の感想付き

 
【撮影場所】
鹿児島県西之表市住吉深川、清和神社
【撮影日時】
2016年7月13日(水)/12時20分〜12時31分
2016.9.14〜