十二提灯

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武士の大威張りの所作での入場が、見所になっている十二提灯

十二提灯
【撮影場所】
鹿児島県熊毛郡南種子町島間岬八幡神社
【撮影日時】
2013年11月15日(金)/12時54分〜13時02分
【奉納場所】
南種子町島間豊受神社、岬八幡神社
【奉納時期】
11月15日(隔年ごと)
【アクセス方法】
南種子市街地から国道58号線を経由して、約15分で岬八幡神社に着きます。

【踊りの説明】

岬八幡神社の秋季大祭で、奉納された南種子町島間向方・大久保地域(上方)の皆さんによる十二提灯です。島間上方地域は、向方と大久保地域を合せた集落です。この十二提灯は、昔、京都の修行僧兄弟3人が、途中、島間に滞在したときに教えてくれたと語り継がれています。

この踊りは、百数十年前から踊られ、島間地区の豊受神社・岬八幡神社で、春に願をかけて、秋に豊作の感謝を込めて奉納する踊りとして、今日に至っています。太鼓、入れ鼓、鉦がそれぞれ二人ずつ、黒を基調とした衣装姿の踊り子九名、武士一名の総勢十六人で踊りを披露してくれました。

十二提灯は、出端、武士の口上、本踊り、崩しで構成されています。本踊りは、一重円の隊列で、時計方向に移動しながら手踊りを踊っていきます。写真一枚目は、武士が先頭での出端です。歩き方が、大威張りの所作での入場で、観衆から笑いなどもあります。十二提灯の見所でもあります。

そして、二列で入場し、左右に別れ次第に円形の隊列になっていきます。入場が終わると、武士の口上が始まります。

入場 入場の先頭は武士です。大威張りの所作で、円形の隊列になります。この武士の入場が、十二提灯の見どころとなります。
武士の口上 武士の口上です。いい踊りを見せようと、ニサーしに語っていきます。少し長めの口上です。武士が口上している間、踊り子は、一重円になり、内側を向いています。武士の口上に応える掛け声も出していきます。これが終わると、本踊りが始まります。
十二提灯の本踊り 本踊りは、一重円の隊列になり、時計方向に移動しながら手踊りを見せてくれます。鳴り物は、太鼓三人、入鼓二人、鉦二人です。
十二提灯の踊りの終盤部分 十二提灯の本踊りです。踊りの終盤部分です。鳴り物は、ヤートセーなどと変わるところはありません。すべて共通しています。
十二提灯の本踊りの終盤 十二提灯の本踊りが終わると、円の中心部に向かって、踊り走り出して終了します。ちょっとあっけにとられた感じです。写真は、これから太鼓を上に持ち上げて中心部へ駆けつけて行こうとする前です。

【動画コーナー】

※ 2013年11月15日、南種子町島間岬八幡神社の秋季大祭で踊られた向方、大久保地域に伝承する「十二提灯」を撮影したものです。この動画に中には、十二提灯踊りの出端、本踊り、引端を収録しています。

なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。

種子島の郷土芸能:南種子町島間上方地域に伝承する「十二提灯」大威張りの入場が見もの

※ 2013年10月6日、南種子町立島間小学校体育館で踊られた向方、大久保地域に伝承する「十二提灯」を撮影したものです。この動画に中には、十二提灯踊りの出端、本踊り、引端を収録しています。

なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。

種子島の郷土芸能:武士の大威張りの所作の入場が見どころの「十二提灯」

 

【過去の画像】

十二提灯
十二提灯 2013.10.6(島間小学校にて)
十二提灯
十二提灯 2011.11.15(岬八幡神社)
十二提灯
十二提灯 2011.11.3(ふるさと祭りにて)