笠踊り

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牛野美人の可愛い衣装姿が素晴らしい

笠踊り
【撮影場所】
鹿児島県熊毛郡南種子町西海牛野
【撮影日時】
2007年10月28日/13時59分〜14時04分
【写真情報】
サイズ[40.6〜51.1KB]、カメラ[OLYMPUS E-510]
【奉納場所】
南種子町西海牛野神社
【奉納時期】
毎年十月の旧暦九月九日
【アクセス方法】
南種子町市街地から国道58号線を下り、途中から牛野への町道を行くと、牛野神社前に出てきます。市街地から約15分です。

【踊りの説明】

牛野地域は、東シナ海に面しています。県道75号線から少し町道に入り込んだ場所に牛野神社があります。毎年旧暦の九月九日に牛野神社の秋季大祭を行っています。

現在、牛野地域には「ヤートセー」、「棒踊り」、そしてこの「笠踊り」の郷土芸能が伝承されています。踊りを奉納する前に、神社で神事を行い、それが終わった後、神社付近の空き地で踊りを奉納していきます。

笠踊りは、ず〜っと昔から伝承されていましたが、25年前中断していたといいます。今回は、25年ぶりに復活して最初の踊りです。踊りを25年間中断していたので、予想以上に苦労を伴ったと聞きます。その間踊りに詳しい人たちが亡くなられたりして資料不足だったといいます。今日の踊りまで何とか記憶を辿りながら復活したと話していました。

さて、踊りですが、郷土芸能では男性中心が多いのですが、笠踊りは写真でも分かるとおり、踊り子は女性だけで披露してくれます。一言で言うならば、「むぞか、踊り」です。牛野美人の可愛い衣装姿が忘れられません。太鼓は男性二人女性は十二名で、それぞれ姉さん被りにピンクの花が付いた笠を持っています。

写真一枚目は、踊りが始まった直後のものです。太鼓の調子に合せて全員で歌を歌いながら、太鼓、踊り子、互い違いに交差して踊っていきます。したがって、踊る位置が前後に回転しながら移動します。艶やかな衣装姿で、ゆっくりと優しく時には哀愁に満ち溢れた手踊りを楽しませてくれました。牛野地域の皆様、貴重な踊りを見せていただきありがとうございました。

笠踊り 写真は、一番目の踊りで、踊り子は花笠を持っての踊りです。前後、回転しながらの踊りです。
笠踊り 何といっても、踊り子の衣装姿が素晴らしいです。むぞか姿に感激しました。
笠踊り 写真の踊りは二番目の踊りで、太鼓が後ろに位置しています。途中から踊り子のリーダーが横に出て歌を歌っていきます。しばらく歌を聞いていましたら、佐渡おけさの歌詞が随所に出てきます。したがって、踊りは「佐渡おけさ」に少し似ているところもあるかもしれません。

【過去の画像】

笠踊り〜本踊り 2007.11.03
笠踊り〜本踊り 2007.11.03(ふるさと祭り会場にて)