荒茶はこうしてできる!

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中もみ 精揉機 乾燥されたお茶
中もみ 精揉機 乾燥されたお茶
揉捻が終わると、中もみです。中もみは、40℃の温度で30分行います。中もみが終わると、精揉機にかけられます。 精揉は、47分行います。写真は、第一工程の精揉です。上部に重りがあり、強さなどを微調整します。精揉が終わると、自動乾燥機に入れられます。 自動乾燥機に入れられたお茶は、89℃の温度で29分乾燥します。乾燥が終わると、自動振るい機に送られます。写真は、振るい機に送られるお茶です。
振るい機 合組から計量機へ 計量する
振るい機 合組から計量機へ 計量する
振るい機で、茶くずなどに振り分けます。くずなどは、電気集塵機により分別されます。 篩に掛けられると、合組にストックされます。午後になるとストック量が多くなってきますので、計量、袋詰めされます。写真は、合組から自動計量機に送られているお茶です。 袋詰めも自動で行われます。25キロに袋詰めされます。ここで、サンプルも取り出します。
袋詰めする 出荷 サンプル品
袋詰めする 出荷 サンプル品
計量が終わると、袋詰めされたお茶を結束します。自動結束機に掛けられます。写真は、その様子です。 袋詰めされたお茶は、島外へ出荷されます。ほとんど静岡市場です。 袋詰めされた製品と一緒に、サンプル品を添付します。サンプル品には、製造日、品目、品種などが記載されています。

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2014.2.14〜