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最上流は上里付近

海岸付近の河口から撮影した宮瀬川

宮瀬川の河口付近です。手前が海側、先が上流側です。河口は二手に分かれており、右側に岩屋を貫通して水路を作っています。川は自然に岩屋の外周を流れています。

南種子町茎永を流れている宮瀬川です。河口は前之浜海岸にあります。宮瀬川の全長は、約6キロと推定され、最上流は上里付近です。

宮瀬川の由来は、宮いわゆる宝満神社の前の川ということで名前が付けられたといわれています。

写真でも分かるとおり、宮瀬川の川沿いは水田地帯です。したがって、川の中に水門があり、水害、高潮などを防いでいます。

宮瀬川の河口

太平洋に面した河口です。水路を流れたものと外周を流れた水流がこの先で合流します。河口周辺一帯は護岸工事がされています。

宮瀬川河口中洲の岩屋

河口の中洲に岩屋があります。そして、水神を祀っています。

水神の石碑

水神の神様も祭っています。その石碑が写真のものです。

月見橋から撮影した宮瀬川の分流

河口から約1キロ上流に月見橋が架かっています。その橋から上流側を撮影したものです。宮瀬川は、三つに分流しており、左は松原、雨田方面へ、中央は雨田、菅原、新上里方面へ、右は中之町、宇都浦方面に上流があります。

ところで、昔、月見橋の上から月見をしていたといわれており、それが橋の名前になっています。

宮瀬川下流

写真は、県道586号線に架かっている宮瀬橋です。その橋の欄干付近には、ロケットの形をしたものが設置されています。

小牧橋

宮瀬橋から下流側を写したものです。左は県道75号線です。

宮瀬川上流

新上里県道75号線に架かる橋の上から上流側を撮影したものです。この辺は、かなり川幅も狭くなっています。最上流は、これより約1キロ先です。

【撮影場所】
鹿児島県南種子町茎永宮瀬川付近一帯
【撮影日時】
2014年12月23日(火)/9時13分〜9時43分
2014.12.26〜