ふるさと種子島 > 四季折々の草花 > 7月の草花 > イボタクサギ

【 草花の諸データ 】

【科名】
クマツヅラ科
【和名・別名・学名】
伊保多臭木/Clerodendron neriifolium Wall. et Schau
【撮影日時】
2016年7月2日(土)/10時24分〜10時32分
【撮影場所】
鹿児島県西之表市住吉漁港付近
【名前の由来】
葉がイボタの木に似て、また、葉をもむと独特の臭いがすることで付けられています。

【 生態状況 】

イボタクサギは、南西諸島に自生する半つる性の植物です。種子島が最北端で、住吉漁港付近でしか見ることが出来ない貴重な植物です。

花びらは純白、おしべは紫色で、細長いのが特徴です。密集して地面を這うように生い茂っています。現在、満開を迎えています。大変きれいな花を咲かせています。

不思議なことに、地面に近い方に、開花していることが多いのです。

住吉漁港住吉中之町線沿いに自生しているイボタクサギです。種子島での唯一の観察ポイントです。年間を通じて葉は常緑で、川を挟んで群生しています。

イボタクサギの花

種子島での開花時期は、6〜9月です。7月が一番の見どころとなります。貴重な植物ですので、大事にしてください。

イボタクサギの花

花は、葉のつけ根から花序を出して、3個の花をつけます。雄しべは細長い紫色です。

イボタクサギ
イボタクサギの群生

全般的に日当たりのよい防波堤付近で、覆いかぶさるように群生しています。イボタクサギは、半つる性の常緑低木です。

【注意】草花コーナーで掲載しています。

※ 平成28年9月13日(火)、種子島の西之表市住吉漁港近くに自生する種子島が最北端の半つる性の常葉低木イボタクサギを収録しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。
種子島の植物:住吉漁港近くのイボタクサギ種子島が最北端!

2013.12.15〜