ふるさと種子島 > 四季折々の草花 > 1月の草花 > サツマサンキライ

【 草花の諸データ 】

【科名】
ユリ科
【和名・別名】
薩摩山帰来 Smilax bracteata
【撮影日時】
2017年1月10日(火)/12時48分〜12時53分
【撮影場所】
鹿児島県西之表市安納県道75号線沿い、喜志鹿崎灯台道沿い
【名前の由来】
***

【 生態状況 】

サツマサンキライは種子島の各地で見ることができます。サルトリイバラと同じく地元では「カカラマンジュウの葉っぱ」、「カカラン葉」などと呼んでいます。この葉っぱで饅頭を作ったりします。

サツマサンキライの特徴は、真冬に花を咲かせることです。写真のごとく。これが咲いていたら、サツマサンキライです。サルトリイバラは、真冬には、枯れてしまうので、見分けるポイントとなります。

サツマサンキライの花期は、12月〜2月です。通常、海岸付近で、ほかの樹木に絡みつき、覆いかぶさるように生えるつる性の通年常緑です。

サツマサンキライの葉と花

球形状に花を咲かせています。果実は、熟すと黒くなるといわれています。

サツマサンキライの花序と葉

全般的に、サツマサンキライの葉は、サルトリイバラにくらべて、ひと回り大きいです。葉の先端は、尖っているものもあれば、滑らかになっているものもあります。

サツマサンキライ
サツマサンキライの花・葉

葉は、長さ15〜22センチ、幅は12〜17センチの巨大な卵形、あるいは楕円形です。

サツマサンキライの群生

海岸付近では、一面ほかの樹木に覆いかぶさり、じゅうたん状態です。海岸を代表する植物です。【平成29年1月25日撮影】

2013.12.21〜