中之崎の遠矢碑

南種子町西之校区の本村公民館と長田の水田にある遠矢碑です。遠矢碑とは読んで字のごとく、どれだけ遠くに矢を放てるかを競ったもので、武術錬成用の競技であったといいます。

西之村の地頭西村時苗の次男西村時員の遠矢碑である。一番矢は長田に落ち、二番矢は中之崎に落ち、矢の距離は4町3反3間1尺5寸約500メートルであった。

長田の遠矢碑

矢碑に刻まれている碑文は次のとおりです。
          種子嶋住
                西村五郎左衛門平時苗次男
   宝永三丙戌年正月吉日西村甚七平時員
           指南
              向田氏宗次
遠矢落四町三段三間一尺五寸
           検見武士
                 遠藤増右衛門家統
                 西村春右衛門時次
                 遠藤喜左衛門家欽
                 上妻興左衛門隆居
となっています。
平成二十年四月に南種子町の文化財に指定されています。

【観光場所】
鹿児島県熊毛郡南種子町西之本村地域
【アクセス】
西之表港から車で約95分、種子島空港から約75分
【駐車場】
ありません。付近の道沿いに止めてください
【トイレ】
ありません
【注意点】
特になし
2016.9.3〜