児童による餅つき
平成27年12月12日(土)、中種子町立星原小学校で、星原村づくり実行委員会主催による餅つき体験が行われました。
星原小学校は、東シナ海に面し中種子町と西之表市との境界にある校区で、雄龍・雌龍の岩がある観光地に位置しています。
星原村づくり実行委員会では、毎年、テーマを決めて、この時期に行っているものです。学校と地域が一体となり、特色ある学校をめざし児童の健全育成活動を行っています。その餅つき体験の模様を写真と動画で掲載しています。
写真1枚目は、餅つきは、代わる代わる交代して、手杵による餅つきです。昔ながらの餅つきは、ほとんど見られなくなった時代です。子どもたちは上手に杵で餅をついていました。
写真2枚目は、星原小学校正門前の旧国道跡です。右に正門入口があります。
星原小学校正門前旧国道跡
星原小学校正門
写真3枚目は、星原小学校正門から校舎を撮影したものです。
写真4枚目は、写真正面が校舎、右が体育館です。今回の餅つきは、家庭科室で行われました。
星原小学校全景
石臼での餅つき
写真5枚目は、石臼での餅つきです。臼の台座は、もちろん手作りです。
写真6枚目は、蒸籠で、もち米を蒸します。昔は、木製の蒸籠で、竹を小割したものをしいて、蒸していたものです。
蒸籠
餅つき
写真7枚目は、最初は、通常の餅をつきます。餅つきは、餅をこねるタイミングも重要です。
写真8枚目は、こちらは、餅つきが終り、餅を丸めている作業です。
餅を丸める
お餅を食べる
写真9枚目は、出来上がったばかりのお餅を美味しそうに食べている子どもたちです。
写真10枚目は、こちらは、楽しそうにお餅を丸めたりしている子どもたちです。
餅を丸める
からいも餅つき
写真11枚目は、安納芋を蒸かしてくずし、それを普通の餅に混ぜて練り上げる、いわゆるからいも餅です。
写真12枚目は、からいも餅は、普通の餅に比べて軟らかいので、丸める作業も慎重です。手がべたつくこともあります。
餅を丸める
出来上がったからいも餅
写真13枚目は、出来上がったからいも餅です。もちろん、種子島の安納芋を使っている餅です。砂糖は一切使わなくても大変甘いのです。
なお、餅つき体験などの詳しいことは、中種子町立星原小学校(0997-27-7007)へお問い合わせてください。
※ 2015年12月12日(土)、中種子町立星原小学校で行われた餅つき体験を取材したものです。動画の中には、餅つき、餅を丸める作業、餅を食べる子どもたち、からいも餅の餅つきなどを収録しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。