情報収集衛星輸送- 2022年10月

令和4年10月31日(月)、南種子町上中交差点を、H2Aロケット46号機に搭載する情報収集衛星レーダー7号機を積載した大型トレーラーが21時20分ごろ通過しました。

この日、島間港に午後入港し、15時過ぎから衛星コンテナの陸揚げ作業が始まり、港の倉庫に運び込まれそこで、出発まで待機となりました。

そして、21時に、先導車両が島間港を出発して、国道58号線を上り、上中交差点を通過して、県道586号線を下り、種子島宇宙センターまで輸送されました。

島間港と上中交差点での衛星本体輸送通過の模様を写真と動画で掲載しています。

今回の衛星輸送は、日通が行います。クレーンの手前に、衛星を積載するトレーラーが待機しています。

衛星を吊り上げる作業です。これからトレーラーに積載します。

衛星を積載した大型トレーラーは、港の倉庫の中で出発まで待機します。

午後9時定刻に、島間港を出発しました。今回は、かなり速いスピードでの陸送です。