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昔の遊び紙てっぽうと缶げた作りを楽しむ!

鮫島さんの話し

鮫島さんの話し

平成30年6月17日(日)、中種子町立星原小学校で、星原村づくり実行委員会主催による紙てっぽう・缶げたつくり体験が行われました。

星原村づくり実行委員会では、毎年、テーマを決めて、この時期に行っているものです。学校と地域が一体となり、特色ある学校をめざし児童の健全育成活動を行っています。その紙てっぽう・缶げたつくり体験の模様を写真と動画で掲載しています。

写真1枚目は、星原村づくり実行委員会会長鮫島さんの紙てっぽう作り、缶げたつくりについての説明状況です。

写真2枚目は、午後1時に星原小学校多目的教室で行われました。写真は、紙てっぽう作りに使用する材料です。竹があればで出来るのです。

紙てっぽうの材料

紙てっぽうの材料

紙てっぽう作り

紙てっぽう作り

写真3枚目は、紙てっぽう作りです。各グループに分かれて親子で作ります。竹は、ニガダケあるいは、チンチクダケを使います。

写真4枚目は、紙てっぽう作りです。まず、鉄砲の長さを決めて、竹を切る作業から始まります。竹の節を上手に使うことがミソです。

てっぽう作り

てっぽう作り

竹を切る

竹を切る

写真5枚目は、竹を切る作業です。竹の中には、虫で穴が開いていることが多いです。穴のない部分を使うことも必要です。

写真6枚目は、親子で協力して作業を進めます。今では、竹でてっぽう作りをすることはしなくなっています。昔は普通にやっていたことなんですけどね。 

親子で作業

親子で作業

押し棒を切る作業

押し棒を切る作業

写真7枚目は、押し棒を切り取る作業です。先端部は節になるようにします。

写真8枚目は、親子で協力して作業を進めます。押し棒の長さを調整しながら完成させます。2〜3センチの隙間を開けると最適です。 

てっぽうが出来上がり!

てっぽうが出来上がり!

てっぽうで遊ぶ!

てっぽうで遊ぶ!

写真9枚目は、出来上がった鐵砲を水に濡らした新聞紙を丸めて竹に詰めて実際に飛ぶか試し打ちをします。なかなか慣れないとうまく飛ばすことができませんよ。

写真10枚目は、缶げたつくりです。缶詰缶に穴をあけて、ひもを通し、缶の中で結び、缶の上に足をのせてひもを引っ張りながら歩き回る遊びです。写真は、くぎで缶に穴をあけている作業です。 

釘で穴をあける

釘で穴をあける

缶げたつくり

缶げたつくり

写真11枚目は、缶げたつくりです。缶に穴をあけて、缶の中でひもを結ぶと完成です。

缶げたで遊ぶ!

缶げたで遊ぶ!

早速、缶げたで遊びます。歩くたびに缶の音がして楽しく歩けます。最後は終わりの会で、今回の体験学習は終了しました。写真12枚目です。

なお、紙てっぽう・缶げたつくりなどの詳しいことは、中種子町立星原小学校(0997-27-7007)、あるいは、中種子町星原自治公民館へお問い合わせてください。

※ 2018年6月17日(日)、種子島の中種子町立星原小学校で行われた星原村づくり実行委員会による紙てっぽう・缶げたつくり体験の模様をダイジェストで紹介しています。この動画の中には、紙てっぽう作り、紙てっぽうの試し打ち、缶げたつくり、缶げたで歩く様子、参加児童のコメントなどを収録しています。

なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。

種子島の体験活動:紙てっぽう・缶げた作り星原村づくり実行委員会

【撮影場所】
鹿児島県熊毛郡中種子町立星原小学校
【撮影日時】
2018年6月17日(土)/12時55分〜14時45分
2018.6.18〜