一条陶房の作品
平成20年2月22〜24日までの3日間、西之表市東町公民館の会場にて、種子島窯元まつりが行われました。今年で第7回目を迎えています。
現在、西之表市に9窯、中種子町に1窯、南種子町に1窯、種子島全体では11窯元があります。何れの窯元も基本的には、能野焼が原点にあります。
その能野焼に魅了された窯元たちです。俗に言う種子島焼きの特徴は、素朴な中にも奥深い味わいがあることです。それと普段の生活に密着した焼き物が多いということです。
会場を訪れたのは、3日目の日曜日でした。熱心な焼き物ファンが訪れていました。榕窯、葉山窯、住吉窯、一條陶房、六大窯、芙蓉窯のほか、アートデザイン壱心など会心の作品を展示していました。種子島の窯元たちが精魂こめて作った作品です。ご覧ください。
写真1枚目は、西之表市上西の一条陶房の作品です。生活に密着した作品です。
写真2枚目は、会場の状況です。種子島の焼き物職人が作った作品です。
まつり会場
各窯元の会心の作品
写真3枚目は、入口付近に展示されていた各窯元の会心の作品です。手前から、一条陶房、芙蓉窯、六大窯、葉山窯、住吉窯、榕窯の作品です。
写真4枚目は、南種子町の芙蓉窯の作品です。徳利、皿、飾り皿などの作品です。
芙蓉窯の作品
榕窯の作品
写真5枚目は、西之表市の榕窯の作品です。やや形状の大きい作品です。花瓶、お菓子皿などです。
写真6枚目は、西之表市の葉山窯の作品です。やや形状の小さい作品です。湯飲み茶碗、取り皿などです。
葉山窯の作品
六大窯の作品
写真7枚目は、西之表市上西の六大窯の作品です。大きい花瓶から種類の多い皿の作品です。
写真8枚目は、西之表市の住吉窯の作品です。花瓶、徳利、湯飲み茶わん、皿など豊富な作品です。
住吉窯の作品
壱心の作品
写真9枚目は、西之表市のアートデザイン壱心の作品です。色々なものに文字やデザインを入れるアート作品です。
窯元の紹介掲示
写真10枚目は、会場入口にある各窯元の紹介掲示板です。これからの益々の種子島焼を発展させてほしいものです。
※ 2008年(平成20年)2月24日(日)、種子島窯元まつりの写真23枚を静止ムービーとして紹介しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。
【種子島のイベント:第7回種子島窯元まつり(フォトムービー)】