中学生女子の四つ矢
平成21年7月20日(月)、西之表市街地にある栖林神社にて、栖林神社六月燈奉納射会が行われました。神社境内には射場があるので、西之表市弓道連盟が中心となり、栖林様に奉納しようとして、中学・高校・一般により行っているものです。毎年、海の日に奉納し、今から15年前に始まっています。
射会は、午前9時から神社隣接の栖林館で、開会宣言、拝礼、開会のあいさつ、競技場の注意、そして矢渡しが行われたあと、競技が開始されました。射会は、各自12射(四つ矢3回)の個人戦および余興的(15センチ四方のヒラギ)で競いました。そして、12時過ぎに全ての射会が終わり、個人戦および余興的の表彰などを行いました。
写真1枚目は、四つ矢です。四つ矢を3回行って個人選の順位を決定します。中学生女子の最初の矢です。
写真2枚目は、栖林館射場の会場の様子です。熱心に射手を見守っていました。
観客
開会式での矢渡し
写真3枚目は、開会式での矢渡しです。栖林神社神職による矢放ちです。矢は2回射ます。
写真4枚目は、四つ矢の一般です。的まで約30メートルあります。
四つ矢の一般
四つ矢の中学生男子
写真5枚目は、四つ矢の中学生男子です。的の直径は、約50センチです。
写真6枚目は、四つ矢の一般です。
四つ矢の一般男子
四つ矢の一般男子
写真7枚目は、四つ矢の一般男子です。
写真8枚目は、四つ矢の決勝戦です。同得点により二人で競いました。優勝は、後方でした。
四つ矢の決勝戦
余興的
写真9枚目は、余興的です。15センチ四方のヒラギを射ち割ります。なかなか当たってくれません。
閉会式での表彰
写真10枚目は、閉会式での余興的の表彰です。割ったヒラギに会長自身が名前などを書き込んでくれています。
その奉納射会の模様を掲載しています。なお、詳しい射会については、西之表市弓道連盟にお問い合わせてください。