「青い山脈」を合唱
平成22年2月13日(土)、西之表市民会館にて、第25回コールわかさ定期演奏会が行われました。
コールわかさは、混声合唱団として昭和56年6月に発足され、今年で29年を迎えています。また、鹿児島県合唱連盟にも加入しており、連盟主催の合唱祭や西之表市民文化祭そして施設の訪問など出演し活動しています。団員は、ソプラノ12人、アルト10人、テノール4人、バス6人の構成になっています。
さて、定期演奏会のプログラムですが、第1ステージ〜ふるさとの心、種子島の心〜「こっちこい」、「ようかい」、「とび魚招き唄」、「草切節」、「種子島」、第2ステージ〜愛唱歌より〜「故郷の空」、「愛燦燦」、「青い山脈」、「見上げてごらん夜の星を」、「あの鐘を鳴らすのはあなた」、第3ステージ〜賛助演奏「三味線陽穂会」〜「津軽じょんがら合奏曲T」、「秋田おばこ」、「九州炭坑節」、「津軽じょんがら合奏曲U」、「こっちこい」、「草切節」、「鹿児島おはら節」、そして、第4ステージ〜混声合唱とピアノのための「音楽のとき」など、今宵ひと時を素晴らしいハーモニーで、心を潤わせてくれました。
写真1枚目は、会場と一緒になって、「青い山脈」を合唱しました。
写真2枚目は、受付でプログラムの配布です。
受付
西山さんの独唱
写真3枚目は、第1ステージ〜とび魚招き唄での、西山さんの独唱です。屋久島の民謡で、永田地域に伝わる唄です。
写真4枚目は、種子島の各地で歌われている「草切節」です。地域によって、歌い方が違うのが特徴です。
「草切節」の合唱
「愛燦燦」の合唱
写真5枚目は、第2ステージでは、愛唱歌を歌ってくれました。写真は美空ひばりの「愛燦燦」を美しいハーモニーで聞かせてくれました。
写真6枚目は、第3ステージは、中種子町民謡教室「三味線陽穂会」の演奏を聞かせてくれました。写真は、「九州炭鉱節」です。
三味線陽穂会の演奏
種子島民謡「こっちこい」の演奏
写真7枚目は、三味線陽穂会の演奏で、種子島民謡「こっちこい」です。
写真8枚目は、第4ステージは、混声合唱とピアノのための「音楽のとき」です。6つのワルツ曲から構成されています。
「音楽のとき」の混声合唱
第4ステージの合唱
写真9枚目は、第4ステージの合唱です。美しいハーモニーを楽しませてくれました。
「あの鐘を鳴らすのはあなた」の合唱
写真10枚目は、最後は、「あの鐘を鳴らすのはあなた」を再び聞かせてくれ、コンサートの最後を飾ってくれました。
なお、毎週水曜日午後8時から市民会館で練習しており、入団したい方は、市民会館でお待ちしています。歌の好きな方ならどなたでも大歓迎とのことです。