杵佳会による長唄舞踊
平成23年11月19日(土)〜20日(日)、西之表市民会館において、平成23年度第37回熊毛地区広域文化祭がありました。展示の部は、19〜20日、舞台発表の部は20日に行われました。
その熊毛地区広域文化祭の模様を写したものです。なお、20日の午前中の舞台発表は、都合により撮影できていませんので、ご了承ください。
写真1枚目は、午後からの舞台発表のものです。西之表市杵佳会による長唄舞踊です。子どもたちによる華やかな踊りが印象に残りました。
写真2枚目は、展示発表の部で、短歌です。種子島の模様を歌ったものを紹介します。左の歌「草を焼くけむり地に這ひ児童らの 別れ告ぐる声遠ざかり行く」、中央の歌「磯の辺を母のあとおい泣きながら いまも昔の長浜のみち」などです。
短歌
パッチワーク
写真3枚目は、パッチワーク教室「羅針盤」の作品です。鮮やかな色の配置で、落ち着いた雰囲気のある作品でした。
写真4枚目は、屋久島舞扇流祥鳳会による男のなみだ雨です。息の合った少し男勝りな雰囲気もある円熟した踊りを見せてくれました。
舞扇流祥鳳会による舞踊
松本流(翠松会)によるほたる狩
写真5枚目は、舞台発表で披露された舞踊です。南種子町松本流(翠松会)によるほたる狩(長唄)です。円熟した大人の踊りを見せてくれました。
写真6枚目は、中種子町花柳流二千奈会による舞踊で、ぽんぽこにゃです。町民文化祭でも踊ってくれました。
花柳流二千奈会による舞踊
サックスと引き語り
写真7枚目は、南種子町花漣によるサックスと引き語りです。「この素晴らしき世界」、「恋焦がれて見た夢」を演奏してくれました。
写真8枚目は、西之表市舞扇流鳳麗会による花と竜です。息の合った円熟した大人の踊りを見せてくれました。
舞扇流鳳麗会による花と竜
人生一度〜鳳扇流
写真9枚目は、屋久島町鳳扇流による舞踊で人生一度です。この人生一度は舞踊に人気のある曲です。
写真10枚目は、中種子町舞扇会による舞踊です。曲は「伊豆の宿」です。息の合った円熟した大人の踊りを見せてくれました。
舞踊「伊豆の宿」
カラオケ
写真11枚目は、南種子町なつメロ同好会による歌で、曲は「お梶」です。少し長い曲を熱唱してくれました。
写真12枚目は、熊毛地区広域文化祭実行委員会副実行委員長の笹川さんの挨拶です。小さい子どもから大人まで日ごろの成果がこの舞台に発揮されていることや来年は中種子町で開催することなど述べていました。
笹川さんの挨拶
ストリートダンス
写真13枚目は、午後からの最後の舞台発表で、ストリートダンスです。中種子町ストリートダンス トゥルーズ:グレイス&ブルーシードでオリジナルミックスです。子どもたちによる大変動きの速い、リズミカルでそして、ダイナミックなダンスを見せてくれました。
なお、熊毛地区広域文化祭についての詳しいことは、各地区の文化協会までお問い合わせてください。