第5回西之表市消防団消防操法大会

午後1時30分消防署車庫にて、各消防分団、各校区長、副市長、消防関係者により開会式が行われました。写真1枚目は、団員による選手宣誓です。正々堂々と操法することを誓ってくれました。

写真2枚目は、現和分団による小型ポンプ操法です。開始宣言が終わり、各自分担して配置につき、放水を行うのです。なお、審査は、厳しい減点方式で、ミスの少ないチームが有利となります。

写真3枚目は、放水の準備ができて、放水開始の報告をしているところです。このあと、ポンプを駆動し、送水が始まります。同じく現和分団です。

写真4枚目は、二十メートル先にある的をめがけて放水しているところです。最初は、指揮者が放水をしていますが、交代して放水を続けます。そして、審判委員から「放水やめ」の指示を待ちます。

写真5枚目は、操法が終わると、最後の整列で服装などの乱れを直し整列します。そして、各団員が「異常なし」の報告を行います。

指揮者が審判委員に操法がすべて終了したことを最終報告して一連の操法が終了します。写真6枚目は、その報告の状況です。

写真7枚目は、榕城分団によるポンプ車操法です。ポンプ車操法で、一位となった分団です。写真は、整列の状況です。左右の間隔、靴の位置など細かいチェックを受けます。

写真8枚目は、車両乗車が終わり、降車をして、放水の準備を行います。

写真9枚目は、ポンプ車操法での放水です。これは、一つ目の放水で、二つ目の放水も行います。放水が終わると、異常報告、終了報告などを行って終了します。

閉会式での優勝旗授与

写真10枚目は、小型ポンプ操法で一位となった榕城分団の表彰です。今回、榕城分団は、ポンプ車操法でも一位となり、ダブル受賞となりました。このあと、県大会などが予定されており、それに出場することになります。

なお、西之表市消防団消防操法大会についての詳しいことは、西之表市役所(0997-22-1111)までお問い合わせてください。