ホワイエでの花束
平成30年2月24日(土)、西之表市民会館にて、西之表市民合唱団コールわかさ第33回定期演奏会が行われました。
コールわかさは、混声合唱団として昭和56年6月に発足され、今年で36年を迎えています。
また、鹿児島県合唱連盟にも加入しており、連盟主催の合唱祭や西之表市民文化祭、そして施設の訪問など出演し活動しています。
普段、生のコーラスを聞く機会が少ない中、一年に一度今宵ひと時を楽しませてくれました。
なお、今回の演奏者は、ソプラノ〜11人、アルト〜12人、テノール〜3人、バス〜7人、ピアノ〜池田栄子さん、指揮〜今村裕紀さん、以上33名での演奏でした。
写真1枚目は、ホワイエでの花束です。たくさんの鮮やかで素敵な花束が多く届けられていました。
写真2枚目は、受付でのプログラムの配布です。歌好きの皆さんが多く来場していました。
プログラムの配布
「春の歌」の合唱
写真3枚目は、第1ステージ「四季」でのオープニング曲「春の歌」です。春の訪れるうきうきした気分を感じさせてくれますね。
写真4枚目は、第1ステージでの「海」です。これは、文部省唱歌です。こちらは、中央左のアルトです。
「海」の合唱
種子島ウインドアンサンブルの演奏
写真5枚目は、種子島ウインドアンサンブルの演奏です。イーゴリ公ダッタン人の踊りです。その中で、最も聴きごたえのある大太鼓の力強い響きです。この後、シンバルが打ち鳴らされます。
写真6枚目は、種子島ウインドアンサンブルの演奏「となりのトトロ」です。きれいなメロディーが印象に残りました。
「となりのトトロ」の演奏
男性三重奏
写真7枚目は、「また逢う日まで」の男性三重唱です。ちょっぴりコミカルなところもあり、楽しく歌ってくれました。
写真8枚目は、第2ステージでのスペシャルコーナーでのアルゼンチンタンゴピアノ演奏大長志野さんの種子島民謡「ようかい」を志野さん独自で編曲して聞かせてくれました。タンゴの持つリズム、ワイルドさ、ピアノの響きなど楽しませてくれました。そのほか、「亜麻の花」、「とうもろこし」を演奏してくれました。
種子島民謡「ようかい変奏曲」
「心の瞳」の合唱
写真9枚目は、第3ステージでの「心の瞳」の合唱です。1985年坂元九さんの遺作作品となったものです。広く合唱曲として親しまれているという。
「あの鐘を鳴らすのはあなた」の合唱
写真10枚目は、アンコール曲「あの鐘を鳴らすのはあなた」です。
「歌の好きなあなた!一緒に歌ってみませんか?」ということで、コールわかさでは、団員を募集しています。毎週水曜日午後8時西之表市民会館でお待ちしていますとのことです。
※ 2018年2月24日、種子島の西之表市民会館で行われた西之表市民合唱団「コールわかさ」第33回定期演奏会の模様をダイジェストで紹介しています。この動画の中には、春の歌、海、紅葉、たきび、ふるさとは今も変わらず、男性三重奏「また逢う日まで」、アルゼンチンタンゴピアノ演奏、真っ赤な太陽、太陽がくれた季節、心の瞳、愛燦燦、Stand Alone、あの鐘を鳴らすのはあなたの一部をダイジェストで紹介しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。
【種子島のイベント:西之表市民合唱団コールわかさ第33回定期演奏会ダイジェスト】