県道75号線を経由して西之表市街地から車でおよそ25分。伊関浜脇海岸線にある釣り場です。この釣り場は、岩場が高くないため波をかぶりやすいことです。太平洋側であり一発大波に注意してください。したがってよほど慣れていないと危険が伴う釣り場です。この釣り場は、ほど良くサラシができて、ウキが南東方向に流れるとチャンス到来です。入れ食いも十分期待できます。条件がよければ20〜30も夢ではありません。
ひと昔、ノリカキにはずいぶん通ったことがあり、当方の好きな瀬のひとつでした。瀬が低いのが一番の難点で、うねりのある高波だけはいつも注意していました。
瀬の真下にコマセと仕掛けを投入します。右斜め方向にウキが流れると期待が持てます。波の状態で、瀬際に仕掛けを投入して、約10メートル沖へ流れるときが最高の状態。
波が少々ありサラシができないと釣れません。したがって、条件が整うことはあまりないのが残念です。太平洋側で一発大波が来ることもあるので、背中を海に向けないよう注意してください。
右斜め方向にウキが流れると期待が持てる
写真でも分かるとおり、瀬も高くて大きい場所ではありません。付近は遠浅で深さもありません。しかし、夕方にかけて1キロオーバーを中心にクロが入れ食い(20以上)になっています。クロはどこで釣れるか分かりません。
ここは、ノリカキ瀬(ポイント@)の南側に位置しています。この日は波が打ち寄せていまして、仕掛けが陸側に戻されるほど釣りづらかったのですが、波の合間を狙って釣ったと話していました。
瀬が低いので、条件が整う必要があります。干潮から満潮にかけて釣るのがいいでしょう。大波に十分気をつけてください。
夕方にかけてクロが入れ食い