田ノ脇鼻の瀬

西之表市街地から車でおよそ15分。現和田之脇を少し過ぎたところに、グランドがありますが、その下の海岸線にある瀬です。ここの瀬は、種子島で有名な瀬で、大物も上がる場所です。ここの瀬で一番の場所は、写真の1番目の瀬で、2〜3枚目はこの瀬の左側にあたります。ここで釣れるものは主にクロか、ブダイです。ここの釣り場で注意することは、太平洋側であり一発大波が来ることもありうるので注意が必要です。この場所も少々波がないと釣れないです。

ポイント@ 田ノ脇鼻の瀬(右)

原則的にフカセで、前方或いは左方から釣ることになります。たまに、カゴで遠投する人もおりますが、水深があまりないので不向きかもしれません。

写真でも分かるとおり、大小の瀬や沈み瀬があるので、潮の流れも一定方向ではありません。何といっても底が見えていたら、釣果は期待できません。サラシが程よくできることがポイントです。

条件が整うとサラシができるので、瀬の真下にコマセと仕掛けを投入してください。沖にウキが流れると期待が持てるでしょう。ここは大物も上がるので、西之表市内でも有名な瀬で人気もあります。

サラシが程よくできることがポイント

田ノ脇鼻の瀬〜ポイント@
【撮影場所】
鹿児島県西之表市現和田之脇海岸
【撮影日】
2007年12月9日/13時24分

ポイントA 田ノ脇鼻の瀬(中)

ここはポイント@の瀬の左側にあたります。

周辺には、大小の瀬があるので、潮の流れが一定ではありません。底が見えていると釣果は期待できません。程よくうねりがあり、サラシがあるときに期待が出てきます。

コマセと仕掛けは瀬の真下に投入するのがいいでしょう。左側にウキが流れると期待が持てるでしょう。写真では凪ているので、サラシがほとんどできていません。

コマセと仕掛けは瀬の真下に投入

田ノ脇鼻の瀬〜ポイントA
【撮影場所】
鹿児島県西之表市現和田之脇海岸
【撮影日】
2007年12月9日/13時29分

ポイントB 田ノ脇鼻の瀬(左)

周辺の瀬で、一番左側に位置します。左右に瀬があるので、潮の流れも複雑です。干潮から満潮にかけて釣るのがベターです。

瀬は北側が開口しています。ほどよくサラシができることが最低の条件です。写真ではほとんどサラシができていません。したがって、釣果はほとんど望めないでしょう。

瀬の真下にコマセと仕掛けを投入するのがいいでしょう。ウキが左斜め方向へ流れると期待が持てるでしょう。できるだけ条件のいい状態で釣りましょう。

サラシができることが最低の条件

田ノ脇鼻の瀬〜ポイントB
【撮影場所】
鹿児島県西之表市現和田之脇海岸
【撮影日】
2007年12月9日/13時25分
2017.9.8〜