伊能忠敬種子島測量上陸の地

伊能忠敬種子島測量に関する碑

伊能忠敬種子島測量上陸の地
【撮影場所】
鹿児島県南種子町島間港付近
【撮影日時】
2006年11月16日/14時44分

 南種子町島間港付近の南種子町消防団島間分団詰所の駐車場に、この記念碑が建てられています。その記念碑に刻まれている碑文は次のとおりです。

       碑   文
 伊能忠敬種子島測量上陸の地
島間港は伊能忠敬の種子島測量開始の地である。
文化九年(一八一二年)四月二十九日屋久島を経て来島し、この島間に上陸して五月一日から南北両隊に分かれて測量を開始した。
測量隊員は伊能忠敬以下十六名、島津家役人一〇七名、種子島家役人八六名、総数二〇九名であった。
種子島の測量には一六日間を要した。この測量の結果、初めて種子島の里程や地形が明らかになった。
     平成七年一月
                      南種子町

 碑文は以上です。なお、碑文の読み違いがあるかもしれません。

2018.8.3〜