中種子町南界本村集落に鎮座する坂井豊受神社です。祭神は、豊受大神です。
文明9年(1477年)坂井の地頭領主種子島忠時に請願して浄光寺境内に社殿を設け、五穀の神豊受大神を祀っています。
その後、明治2年廃仏毀釈により浄光寺廃寺となり、社殿も改築し現在に至っています。
祈年祭:2月23日、夏祭:6月23日(旧暦)、例祭:9月9日(旧暦)などが行われています。
正面から撮影した現在の坂井豊受神社です。前方に拝殿があります。かつて、境内では、秋の大祭で、安城踊りが盛大に奉納されていたという。
国道58号線坂井豊受神社入口前通りです。↑南種子 ← 坂井豊受神社 ↓中種子市街
坂井豊受神社入口です。
神社入口左にある大ソテツの案内です。
豊受神社由来です。
境内にある参道の階段です。
神社境内です。
手水鉢です。
境内には、石塔もあります。
忠魂碑です。
拝殿内部です。
拝殿の祭壇です。
第2鳥居です。左に日本一の大ソテツがあります。
拝殿の鈴(鰐口)です。
拝殿後方の本殿です。
神社境内です。前方に大ソテツがあります。種子島の神社には、ソテツを植樹していることが多いです。それが特徴です。
坂井神社の大ソテツです。
坂井神社のアコウの大木です。