西之表市榕城西町春日山に鎮座する八幡神社です。
元来、豊山(てんやま)に祀ってあった田上家の氏神八幡宮を遷座し、その後、慈遠寺番神堂を合祀して、現在の八幡神社が建てられたといいます。
正面から撮影した八幡神社です。神社境内には、鳩磯、田上翁の記念碑などあります。
国道58号線種子島での始発点です。← 八幡神社 ↑市役所
洲之崎9号線八幡神社入口前通りです。↑国上 → 八幡神社 ↓国道58号線
八幡神社入口階段です。
八幡神社参拝道です。両サイドには、周辺から見た思いや八幡様への感謝の句が掲示されています。
武田さんの詠んだ句「八幡様 今日も一日ありがとう 頭をたれて心やすらぐ」。
参拝道を上がると、鳥居が見えてきます。その奥に社殿があります。
八幡神社境内です。左に鳩磯があります。
神社拝殿です。
社殿奥の神殿です。ご神体が安置されています。
境内にある鳩磯です。享禄・天文の頃(1530年前後)異国船が赤尾木港に出現した時に、慈遠寺の僧、日尊が異国船の退散を祈願したところ、春日山から2羽の鳩が香炉の火を咥えて飛び去り、沖合の大きな石に羽を休めて、再び火を咥えて飛び去り、敵船の帆柱に止まり、船火事が起こり、焼失していったという。
社殿左にある田上七之助翁の記念碑です。
参拝道から展望した西之表港です。長閑な景色が楽しめます。