周辺の砂浜では、掘っても掘っても黒い砂が出てきます。自然が描く砂鉄の模様に、きっと感動するでしょう。
西之表市街地から国道58号線を、中種子に向かって走ること約7分で、写真の海岸に着きます。冬は季節風で荒れる海岸です。
砂鉄を多量に採取できることで種子島でも有名な海岸です。ところで、種子島は良質な砂鉄が採取されたことにより、火縄銃を完成させることができたといえるでしょう。
ここは、砂浜と瀬などが混在する場所です。ちょうど、写真1枚目の反対側に位置します。なお、黒い部分は砂鉄です。
写真の場所は、国道58号線沿いにあるパーキング周辺の北方向の小川付近です。小川付近は、砂鉄で真っ黒です。影ではありません。ちょっと感動しますよ。
写真の場所は、国道58号線沿いにあるパーキング周辺の少し南の位置から北方向を写したものです。
干潮時に写しており、普段見られないような大小の石などが姿を見せてくれます。
写真の場所は、パーキング周辺の海岸です。ご覧のとおり、砂鉄で真っ黒になっていることもあります。その黒さの中に、白くキラキラ輝いています。