四坊山で一番高いところは227メートルです。写真中央付近に当たります。四坊山には、市道から住吉までの山道も残されております。
このホームページでも紹介しています。「ふるさと散策」で、「古田〜住吉線」をご覧ください。四坊山は、私にとっても忘れられない山です。
現在、途中崖崩れにより人以外通行できませんのでご注意ください。
西之表市街地から国道58号線を下り、能野里から住吉志和野付近までの山一帯を「四坊山」(しぼうやま)と呼んでいます。
西之表市内でも有数の雑木林です。もちろん杉林もありますが。昔、種子島の海岸付近の集落では、製塩が盛んでした。
能野でも製塩を生産するため塩焚きをやっていたのです。その塩焚きをするため薪が必要だったのです。
その薪は近くの四坊山から切り出していたものと思います。それに関わる縄張り争いもあったと言います。
この場所は、西之表市住吉下塩屋牧2017番地です。四坊山へ通じる林道です。
写真は、西之表市古田番屋峯鞍勇十三番線です。前方右に住吉まで通じる山道があります。途中がけ崩れで通行困難になっています。
古田住吉線沿いから四坊山一帯を撮影したものです。頂上周辺には市道があり、ちょうど番屋峯付近です。頂上付近一帯には、お茶畑があります。
写真は、住吉浄水場線です。この先右へ古田番屋峯に通じる山道になっています。途中がけ崩れで通行困難になっています。