花峰小学校の正門付近
平成26年7月15日(火)、南種子町茎永竹崎海岸で花峰小学校サーフィン教室が行われました。花峰小学校は、明治12年10月28日、下中小学校として誕生し、その後、花峰小学校に名称変更し、現在に至っています。
今回、サーフィンを行う場所は、南種子町茎永にある竹崎海岸です。種子島宇宙センター宇宙科学技術館のある近くの海岸です。サーフィン教室には、地元の三輪さんを中心に活動しているサーフィンクラブのメンバーがサポートして、子供たちにサーフィンの楽しさなどを教えてくれました。
写真1枚目は、花峰小学校の正門付近です。正門を上がり、左にインギー鶏の飼育小屋があります。世界でも下中にしかいないニワトリインギー鶏を子供たちが毎日世話して育てています。インギー鶏の品評会でも金賞を受賞するなど熱心な飼育が自慢です。
写真2枚目は、花峰小学校の児童数は10名です。今回のサーフィン教室には9名が参加しました。9時前に学校をバスで出発です。サーフィン場所は、種子島宇宙センターのある竹崎海岸です。子供たちは可愛い花峰小のユニフォーム姿です。
バスで出発
サーフィン教室をする竹崎海岸
写真3枚目は、サーフィンする場所の竹崎海岸です。種子島宇宙センターの南に位置し、周囲の景色が素晴らしいスポットですよ。
写真4枚目は、講師は、地元のサーファーです。ボードを使ったり、砂にボードの絵を描いたりして、波乗りの仕方やコツを子供たちに教えます。
ボードを使っての講座
低学年のレッスン
写真5枚目は、低学年は、砂にボードの絵を描いて、その上に乗りながらボードをこぐ練習をしました。バランスを崩さないようにするのがとっても大事なんですよ。
写真6枚目は、波打ち際で、お互いに水かけながら、体を濡らします。
水かけで体を濡らす
足かけの説明
写真7枚目は、ボードに付ける足かけの説明です。ひもの長さは2メートル前後。体からボードを遠くへ離さないように足かけをつけます。足に付けているので、いつも体の近くにあり、ボードで頭を打ったりするので、注意が必要なことなど教えていました。
写真8枚目は、波の説明です。波は遠くから見ると、低いように見えるが近くでは予想以上に高くなっているので、注意が必要なことを教えていました。
波の説明
海の中での実践
写真9枚目は、子供たちにボードに乗せて漕ぎ方などを教えていきます。子供たちはすぐに覚えてしまいます。
写真10枚目は、教わったことをもとに一人でボードに乗りました。うまくボードに乗ることができました!
一人でボードに乗る
竹崎海岸
写真11枚目は、景色のきれいな竹崎海岸でのサーフィンです。波打ち際では、先生や保護者も子供たちの波乗りを見守っていました。
写真12枚目は、やはり、高学年は上手です。テイクオフもバッチリ決まり、かっこよく乗れました。上手!っとの声が多く聞こえてきましたよ。
うまく出来た!
どうにか、テイクオフ!
低学年になると、テイクオフになるまでがなかなか難しいです。バランスを崩して、転覆が多いんですよ。どうにか、テイクオフできました。サポーターも喜んでくれました。写真13枚目です。
写真14枚目は、次第にボードに慣れてくると、テイクオフもかっこよく出来てくるのです。ここまでできると、サーフィンが楽しくなるんですね。
かっこいい、テイクオフ!
楽しいサーフィン
写真15枚目は、波打ち際では、波乗りの順番を待っています。早く順番来ないかな。風も弱くて、快い潮騒とともに、潮の香りも漂っていました。二時間のサーフィン教室ももうすぐ終わりです。
なお、サーフィン教室および宇宙留学の詳しいことは、花峰小学校(0997-26-6430)へお問い合わせてください。