3校合同クラスマッチ(閉校記念事業)

平成21年7月16日、中種子町の鹿児島県立種子島中央高等学校で、統廃合3校によるクラスマッチが行われました。高等学校の再編により、平成22年3月末で、中種子高校と南種子高校が閉校となり、4月に種子島中央高校に統廃合されます。今回、その記念事業として学年対抗のクラスマッチが実施されたのです。

7月15日の午後から中種子高校と種子島中央高校は試合を行い、16日から南種子高校も加わっています。午前9時から種子島中央高校の体育館において、開会式が行われ中種子高校の学校長あいさつで、「スポーツを通して素晴らしいことを発見することもある」などと述べていました。そのあと生徒会長あいさつ、選手宣誓などあり閉会式が終わり、各競技が行われました。学年対抗のクラスマッチは、バレーボール、ソフトボール、ソフトテニスの三つの競技で競いました。

3校による競技大会は、今回が最初で最後の祭典です。生徒たちにとって、よき青春の思い出になったことでしょう。一生懸命汗を流し、息の合った大きな声援を送ったりと、友情の輪が広まったことと思います。生徒なりにがんばっている姿が印象に残り、有意義に取材できた一日でした。生徒たちが精一杯、頑張ってくれたクラスマッチを掲載しています。ご覧ください。