伊関小学校の新しい校舎
平成25年3月30日(土)、西之表市立伊関小学校の竣工式及び落成記念祝賀会が実施されました。西之表市長、工事関係者、校区民、卒業生OBなど、たくさんの出席で盛大に新しい校舎の落成を祝いました。
新しい校舎は、木造2階建て、面積1,179平方メートル、事業費371,801千円、実施工期平成24年3月23日〜平成25年3月15日となっています。
その式典や祝賀会の模様を撮影したものです。
写真1枚目は、伊関小学校の新しい正門です。新校舎には、太陽光発電設備も設置されています。2階建ての木造作りです。地元産の杉がふんだんに使われています。
写真2枚目は、明治18年にカシミヤ号遭難救助から127年が経過しています。困っている人を助けたり、協力したり、みんなのために頑張る心が伊関の子供たちには引き継がれています。
カシミヤの心が育つ伊関っ子
新しい校舎の玄関
写真3枚目は、正面玄関を入ると、右手にトロフィー棚があります。これまで、文部大臣賞を二回受賞しています。
写真4枚目は、体育館での竣工式の受付状況です。竣工式は、西之表市が主体となり、11時から行われました。
受付
祝い札
写真5枚目は、体育館のステージ横に置いてあった祝い札です。平成24年度の児童、職員、保護者の名前が記入されていました。
写真6枚目は、竣工式は、伊関小学校児童による校歌の合唱で始まりました。子供たちのさわやかな元気ある声が館内に響き渡りました。
校歌でオープニング
西之表市長式辞
写真7枚目は、竣工式での西之表市長のあいさつです。関係者への感謝や新しく校舎を建てることになった経緯など述べていました。
写真8枚目は、校舎の設計部門や工事部門者に対し感謝状が贈呈されました。写真は、電気設備工事業者への贈呈の模様です。
感謝状贈呈
児童代表のことば
写真9枚目は、竣工式での児童代表のあいさつです。6年生の榎本さんが、2月4日から新しい校舎で過ごしてきたこと、木の匂いがして、心が和むこと、ベランダは風通しがよく、また、風景もよく校庭や海が見えること、西之表市、工事関係者、地域のみなさんへの感謝のことなど話してくれました。
写真10枚目は、上園学校長のあいさつです。新しい校舎ができてからの子供たちの状況や旧校舎の経過など、また、新しい校舎を大切に使っていきたいこと、教育の充実を図っていきたいことなど述べていました。
学校長あいさつ
伊関小学校DVD「キセキ」でオープニング
写真11枚目は、午後1時から行われた落成式は、伊関小学校DVD「キセキ」の上映で始まりました。新しくなった校舎での子供たちの表情が映し出されていました。
写真12枚目は、実行委員長伊関地区行政連絡員沖田さんのあいさつです。関係者への感謝、子供たちは地域にとって大事な宝物などのこと述べていました。
実行委員長あいさつ
設計事務所代表あいさつ
写真13枚目は、新校舎を設計管理をされた業者による謝辞です。基礎の土壌が悪く、土面より深さ8メートル直径1メートルの改良杭145本打ちこんで30センチの土台を組んだことなど述べていました。
写真14枚目は、西之表副市長による乾杯の音頭で開宴されました。その前に、カシミヤ号の人道救助のことを風化してはならないこと、榎本さんが立派なあいさつをしてくれたこと、種子島中学校が全国野球大会で三位になったことなど報告がありました。
乾杯
浜脇地区の祝儀
写真15枚目は、新校舎を設計管理をされた業者による謝辞です。基礎の土壌が悪く、土面より深さ8メートル直径1メートルの改良杭145本打ちこんで30センチの土台を組んだことなど述べていました。
写真16枚目は、児童全員で、「ビリーブ」、「ふるさと」を元気に合唱してくれました。
児童による合唱
新地節の披露
写真17枚目は、伊関柳原地域に伝承する「新地節」です。この日のために出郷者の協力も得て披露されました。
フラダンスの披露
写真18枚目は、リコ・フラ・ハイビスカスのみなさんによるフラダンスです。四曲踊ってくれました。このあと、万歳三唱などで、宴会も無事終了となりました。
なお、竣工式、潮騒留学制度の詳しいことは、西之表市立伊関小学校(0997-28-0226)へお問い合わせてください。
※ 平成25年3月30日(土)、西之表市立伊関小学校竣工式の模様を撮影したものです。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。
※ 平成25年3月30日(土)、西之表市立伊関小学校落成式祝賀会の模様を撮影したものです。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。
【種子島の学校:西之表市立伊関小学校落成記念祝賀会ドキュメント】