平成26年7月24日(木)午前7時ごろ、西之表港に飛鳥Uが寄港しました。
飛鳥Uは、日本郵船の子会社郵船クルーズが所有・運航している外航クルーズ船です。2006年2月に売却された飛鳥の後継船です。全長241メートル、全幅29.66メートル、総トン数5万142トン、巡航速度最高23ノット、旅客定員800人の日本国籍最大の大型客船です。
旅行者は、種子島観光、屋久島観光などそれぞれ楽しんだあと、午後6時に、次の寄港である熊本八代に向けて出港しました。なお、出港前には、ボランティアによる種子島民謡、火縄銃の試射などで旅行者を大いに楽しませてくれていました。
ところで、午前8時から埠頭では、西之表市長をはじめ関係者が集まり、歓迎式典を行いました。式典終了後、種子島鉄砲太鼓の豪快な和太鼓演奏で歓迎演奏をしてくれました。
写真一枚目は、埠頭に着岸した飛鳥Uです。現在の西之表埠頭が小さく見えるほどです。
写真二枚目は、古田保育園児による歓迎式での飛鳥U船長をはじめ機関長、総支配人など乗組員への花束や似顔絵のプレゼントです。