平成27年12月24日(木)、西之表市安納にある双葉保育園にサンタの国から本物のサンタクロースがプレゼントの入った白い袋を担いでやってきました。
双葉保育園は、今や全国に名が知れる安納芋の発祥地にある園児40名の保育園です。昭和32年4月10日に安納小学校講堂の一部を借りて開園し、その後、昭和51年6月社会福祉法人化を行い、安納双葉福祉会を設立します。昭和52年4月に双葉保育園第一回入園式を行い現在に至っています。
今回、サンタ役になったのは、西之表市役所西之表市地域支援課勤務地域おこし協力隊の川合利香さんの姉の旦那さんです。旦那さんは、フィンランド人の大学生で名前は、Toni Tuominen(トニ・トゥオミネン)さんです。日本にはこれまで8回訪れており、種子島は今回初めてになります。背が高くて、大柄な体格で子供たちもびっくりするほどでした。
その双葉保育園にやってきたサンタクロースの模様を写真と動画で掲載しています。
なお、双葉保育園のクリスマスなどの詳しいことについては、安納双葉保育園(0997-25-1070)にお問い合わせてください。
園児にプレゼントを渡した後、記念撮影を行いました。こちらは4歳児です。
県道591号線安納小学校前通りです。双葉保育園は、この先右です。
正門を抜けると、ご覧のような浮き球アートを飾ってあり、園児たちが喜ぶような動物の絵が描かれています。
クリスマス会での自己紹介などです。左より、川合さんの姉、トニ・トゥオミネンさん、川合利香さんです。トニさんの大きさが分かると思います。
音楽好きだった利香さんは、吹奏楽部でクラリネットを演奏していました。園児たちにクリスマスソングを演奏してくれました。そのあと、園児に楽器に触れさせました。吹いてもなかなか音が鳴ってくれません。クラリネットは少し難しい楽器だとか。
園児たちが、お礼として年少者から踊りを見せてくれました。写真は、年長者の踊りです。元気いっぱい踊ってくれましたよ。
トニさんのサンタクロースです。写真は、年少者へのプレゼントです。プレゼントを頂いた後、サンタさんと握手もしました。
こちらは、年長者での記念撮影のあとのサンタさんとの交流です。サンタさんの白いひげをなでたり、サンタさんへの問いかけなどもしていました。フィンランド語を通訳されて、園児たちに説明を行っていました。
写真は、年長者との記念撮影です。舞台の上で全員サンタさんを囲んで撮影しました。
写真は、今回サンタ役を演じたフィンランド人のトニさんです。事務室でお礼にアクセサリーなどをトニさんへ手渡しているところです。手作りのサンタさんですよ。
※ 2015年12月24日(木)、西之表市安納双葉保育園でのクリスマス会の模様をダイジェストで紹介しています。、この動画の中には、クリスマス会の模様、サンタクロースによるプレゼント渡し、記念撮影、トニさんの感想などを収録しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。