中種子町種子島こりーなで平成29年度移動博物館事業「博物館がやってきた!」in 中種子町が、10月19〜22日まで行われました。
これは、鹿児島県立博物館との連携で、郷土の自然を見つめ、科学する心を育み、自然と共生する心を培うなどをめざしているものです。
平成29年10月21日(土)、午後からの工作や体験活動などを取材させていただきました。
県立博物館の展示物、工作及び体験活動の模様を掲載しています。
ロビーに展示されていた黄鉄岩です。これに感嘆しました。素晴らしいきらめきで、近づくと、まるで宇宙感覚ですよ。
こちらは、国の天然記念物アマミノクロウサギです。
正面の展示物は、ニホンジカです。ここ種子島は、シカの南限です。
イノシシ、ニホンザルです。かつて、種子島でもイノシシ、ニホンザルはいました。特に、ニホンザルは1960年ごろまではいたとされます。
ロビーには、種子島の自然も掲示されていました。こちらは、マングローブ、イカリモンハンミョウ、アカウミガメなどです。
こちらは、種子島の地質に関する展示コーナーです。今回、海岸に写真3枚をご提供させていただきました。
こちらは、直接動物に触れることができます。写真は、アカハライモリを子供たちが触っているところです。
午後から行われた「竹笛に挑戦」です。ニガダケを切り、片方を斜めに切り中間付近を割り込み振動させるプラスティックをつけると出来上がります。
こちらは、アオダイショウに触れる体験です。恐る恐るながら触っていました。中には、慣れて触る児童もいました。
午後から行われた「冷たい世界」です。液体窒素を使った低温実験です。写真は、バラを冷却してそのあと、手でつぶして粉々になることを体験しました。
こちらは、音の体験です。長さの違う筒で音出し体験です。
午後から行われた「とべ!ユビコプター」です。プラスティックで羽を作り、中心部につま楊枝を差し込み指で回し飛ばすものです。
※ 平成29年10月21日、中種子町種子島こりーなで行われた移動博物館事業での展示物、工作、体験などの一部を紹介しています。この動画の中には、アカハライモリ及びアオダイショウに触る体験、竹笛体験、冷却実験、音体験、ユビコプター体験などを収録しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。