平成28年10月18日(火)、午前9時より午後5時まで、南種子町前之浜海浜公園周辺にて、陸上自衛隊第1空挺団の空挺演習が一般公開されました。
今回、種子島には、分散して、演習が行われており、そのうちの空挺演習が公開されたものです。この日、演習周辺は、どんよりとした黒い雲に覆われてしまい、午前中の演習は、中止となりました。
写真一枚目は、午後からの演習会場の模様です。島内各地から、多くの人が集まりました。
午後からは、どうにか、雲の合間から晴れ間も見え始め、13時45分に、フライとして上空に飛び立ったものの、晴れ間ができなくて、30分以上、上空を輪回して、晴れ間が出てくるのを様子見ながらの状態でしたが、やっと、午後2時30分ごろ、5人の空挺降下が実現しました。
その後も、晴れ間を見て、次々と演習がなされ、付近会場は、大きな歓声が上がりました。
今回、南種子町の園児も見学に来ており、子どもたちの元気ある声が響き渡りました。
写真二枚目は、落下傘で降りてくる模様です。長方形型の落下傘で、長さは、約8.5メートル、幅は、2メートルです。