平成28年11月18日(金)、西之表市西之表字下小牧9819-2 所在の旧上妻家住宅主屋・門が文化庁文化審議会文化財分科会で、審議・議決を経て建造物を登録するよう文部大臣に答申されました。
その後、同文化財は、一般公開もされています。平成28年12月19日、同文化財の外観を許可を経て撮影したものです。
その旧上妻家住宅・門を写真と動画で掲載しています。
なお、文化財については、種子島開発総合センター(0997-23-3215)へお問い合わせてください。
答申された門です。門は、主柱を磨き丸太とする腕木門で、鹿児島県内唯一と考えられるものです。
旧上妻家住宅入口です。階段奥が答申された門です。
門の左の守護神シーサーです。
こちらは、門右の守護神シーサーです。
庭には、石塔もあります。
主屋前の自然石です。ツバキあるいはサザンカ、サンダンカなどの花が咲いていました。
門前から庭を撮影したものです。特徴として、多数のソテツが植樹されています。
写真は、主屋です。南北二列に室を並べています。南列は接客用座敷、北列は居室です。
主屋を南側庭園から撮影したものです。写真左に正面玄関があります。
玄関前には、二本のイヌマキの大木があります。そのイヌマキには、オオタニワタリが根付いています。
※ 種子島の西之表市西之表字下小牧9819−2に所在する旧上妻家住宅主屋・門が、平成28年11月18日に、国登録有形文化財として答申されたものを2016年12月19日に許可を得て撮影したものを紹介しています。この動画の中には、旧上妻家住宅前の通り、門入口、門、庭、主屋などを収録しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。