女州海岸で漁船が座礁作業船で引き揚げ!

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作業船

平成25年12月13日(金)、中種子町油久の女州海岸で、座礁した漁船の引き揚げ作業がありました。

宮崎県所属の漁船が、8日の早朝に女州漁港の北側の海岸浅瀬に大きな音を伴って座礁した模様です。地元の人の話によると、「大きな音がして、びっくりして海岸に来たら漁船が座礁していた。」と話していました。

漁港から北へ約150メートル付近です。ちょうど、作業船手前の瀬のある場所です。

写真一枚目は、漁船をクレーンで引き揚げが終わったところです。船内に、多量の海水が流入していた模様で、引き上げてから海水を排出していたということです。

引き揚げられた漁船

写真二枚目は、引き上げられた漁船です。新造船してから2年余りとのこと。付近の海岸には、地元の人や、漁協関係者、船主、海上保安庁の人々たちが見守る中、熊野漁港まで作業船で運ばれた模様です。

海岸沖には、巡視船、漁船などが停泊していました。周辺には、油も漏れていたそうで、「一年くらいは、アナゴ獲りもできないなー」などと作業を見ていた人たちが話していました。

1年に1回は、種子島の海岸に漁船が座礁する事故が発生しています。昨年は、西之表市の石寺海岸に漁船が座礁していました。

女洲海岸に座礁した模様を掲載しています。

なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。

女州海岸で漁船が座礁作業船で引き揚げ!

2013.12.13〜