立石宅の観葉植物パキラ

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令和3年8月6日(金)、南種子町西海地区下立石集落にお住いの立石眞佐巳さん宅の路地植えの観葉植物「パキラ」が今年初めて花を咲かせ、たくさんの実をつけたとの情報で取材しました。

パキラは、今から30年前に結婚式の時にお祝いに奥様がいただいたもので、その後大きくなったので、路地に植えていたそうです。それが、今年の6月に、初めて花を咲かせ、その後、花が散って、枯れた茶色の花が庭に散らばっていて気付いたという。

写真1枚目は、その観葉植物「パキラ」です。樹高は、3.07メートルです。6月に花を咲かせ、現在は多数の果実をつけています。なお、パキラは、中南米原産のアオイ科パキラ属の常緑高木です。20メートルにもなるそうです。

写真2枚目は、結実した果実です。その大きさは、長さ8〜10センチで、幅は7センチです。果実は熟したら食べられるということですが、毒を持っているということで、普通に食べられるわけではありません。注意が必要です。

ところで、6月に淡緑色の花弁と200〜250本の雄しべを持つ花を咲かせています。パキラは、花を咲かせるには、実生株であることが条件で、更に花を咲かせるまでに5〜10年はかかるといわれています。、

今回、初めて花を咲かせ、実をつけた珍しい出来事もあるんですね。これが、幸せにつながればいいですね。