平成25年10月12日(土)午前10時00分より、南種子町西之門倉岬で、第14回鉄砲伝来記念式典が行われました。
これは、門倉岬に鉄砲が西暦1543年(天文12年)8月25日伝来し、先人たちの遺徳をしのびながら鉄砲伝来を記念するとともに歴史的な町をPRすることで、地域に根差した観光振興に寄与しながら、火縄銃の砲術流儀保存を後世へつなげていこうとするものです。
写真一枚目は、鉄砲伝来紀功碑の建立場所です。ここで、記念式典や火縄銃の試射が行われました。
記念式典は、開式、火縄銃一斉射撃、神事、来賓あいさつ、子供鉄砲隊試射、古式流儀保存試射、講評、閉式などとなっています。
写真二枚目は、南種子町中央保育園児23名による子供火縄銃試射の模様です。
6〜7名ずつ、名前を読み上げ、隊長の合図とともに、試射が行われました。
写真三枚目は、種子島火縄銃南部鉄砲隊による古式砲術流儀の一斉試射の模様です。火縄銃の轟音が、響き渡り、周囲からは、大きな歓声が沸きあがりました。
その第14回鉄砲伝来記念式典の模様を写真と動画で掲載しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。
【第14回鉄砲伝来記念式典子供鉄砲隊試射・種子島火縄銃南部鉄砲隊試射ドキュメント】