ペットボトルを切り取る作業
平成25年6月8日(土)、中種子町種子島中央体育館で、中種子チャレンジ・キッズ「工作体験」が行われました。
種子島の豊かな自然環境を利用し、多くの人々との交流を通し様々な体験活動を行うことで、子供たちの個性や創造性をさらに深め、健康で豊かな人間形成を目指すことを目的にしています。
今回は、次の体験活動で使うろうそく作りです。市販品のろうそく、ペットボトル、そして、クレヨンなどを使用してオリジナルのキャンドルを工作します。
写真1枚目は、ペットボトルを切り取り、自分の名前を書いたり、絵を描いたりして、ろうを流し込む容器を作っている風景です。
写真2枚目は、最初の工程であるペットボトルを各自適当な大きさに切り取る作業です。
ペットボトルを切り取る作業
切り口にテープを貼る
写真3枚目は、自分の気に入った大きさに切り取りが終わると、切り取り面に、ビニールテープを貼ります。
テープを貼り終わると、容器に絵を描いたり、自分の名前など、あるいは模様をカラーマジックで書き込みます。写真4枚目です。
容器に絵を描く
ろうそくを削る作業
写真5枚目は、市販品のろうそくを溶けやすいように、削り取っている作業です。カッターやハサミなどを使っての作業です。結構、ろうそくが固いので、削るのに力が必要で、一番の難所の工程でした。
写真6枚目は、ろうを溶かして、その中に、クレヨンを少し削ったもので、色付けし溶かしている工程です。
クレヨンで色付けして溶かす
溶かしたろうを流し込む
完全にろうが溶けてしまうと、ペットボトルの容器に流し込みます。流し込んだ後、芯を中央に垂らしせば完成です。写真7枚目です。
写真8枚目は、ろうを溶かして、流し込む作業風景です。
ろうを溶かす作業風景
出来上がったキャンドル
写真9枚目は、ろうを流し込み、芯を中央に垂らし、固まるのを待ちます。冷えてしまえば完成です。
完成したキャンドル
次回の体験講座まで、ここで保管しておきます。カラフルなキャンドルが完成しました。写真10枚目です。
なお、「中種子チャレンジ・キッズ」についての詳しいことは、中種子よいらーいきスポーツクラブ(0997-24-2226)にお問い合わせてください。
※ 2013年6月8日(土)中種子町種子島中央体育館で行われた「中種子チャレンジ・キッズ」工作体験を撮影したものです。動画の中には、カラフルなキャンドル作りの様子などを収録しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。
【種子島の体験活動:中種子チャレンジ・キッズ〜カラフルなロウソク作りに挑戦!】