田上七之助翁紀徳碑

田上七之助翁に関する碑

田上七之助翁紀徳碑
【撮影場所】
鹿児島県西之表市現和風本神社前広場
【撮影日時】
2006年11月5日/9時25分

 現和風本神社入口前の道路沿いにこの記念碑は建てられています。田上七之助翁は世のため人のために尽した人物です。その記念碑には、次のような碑文が刻まれています。

 田上七之助翁
     紀徳碑
浅川部落より風本神社に参詣し或は浅川の児童が現和小学校への通路は之を湊川の沿岸まで部落民が作り得たいとも当時財界不況にして橋を架す能はず不自由を忍ぶの寝状にあり田上七之助翁之を聞きて曰く敬神は国本なり児童の通学一日も亦た欠ぐ可らず吾れ少壮より動險力行産を治め業を起せるに他曰公益に資せんと思ふ平素の涵養のみと即ち自費を投して架橋に着手し二月の寒天を厭はず八十三歳の老躯を提げて壮者と伍し親しく工事を監督して遂に長さ拾三間幅員一丈餘の橋を渡せ給へり部落民翁の徳を頌し名づけて田上橋と稱へ碑を建て浅川の流札共に永く之を子孫に傳ふ
            昭和七年三月吉日   浅川部落民建之
                労力寄附
                     現和区民一同一日

 碑文は以上です。なお、読み違いがあるかもしれません。

2014.3.7〜