棒踊り

茎南中学校から引き継がれた棒踊り

棒踊り
【撮影場所】
鹿児島県熊毛郡南種子町宝満神社境内
【撮影日時】
2018年10月14日(日)/12時46分〜13時01分
【奉納場所】
南種子町宝満神社
【奉納時期】
毎年十月(旧暦九月九日)の前の日曜日
【アクセス方法】
南種子市街地から県道586号線を茎永に向かって走り、さらに門倉岬方向に進むこと、約15分で宝満神社に着きます。

【踊りの説明】

宝満神社の秋季大祭で奉納された、茎永の茎南小学校児童3〜6年生による棒踊りです。この棒踊りは茎永上の町に伝わる郷土芸能で、茎南中学校生徒が踊っていましたが、閉校に伴い茎南小学校児童が踊り引き継いでいるものです。また、運動会でも踊りを披露しています。

棒踊りの服装は、かすりの着物姿で頭に白いハチマキとタスキがけ、腰に黒帯びと赤い飾り付けの帯をして、白いズボン下を履き、前は丸に十の字の前掛けをして、足はケハンに足袋を履いています。また、鮮やかな衣装姿の着物を着た踊り子もいます。棒の長さは、一六〇センチ、一三〇センチ、鎌は八〇センチくらいです。そして、正面に、太鼓がいます。棒踊りの歌にあわせて入場していきます。

写真一枚目は、棒踊りの本踊りです。本踊りは、六人一組の三組で踊りを奉納しました。踊る人数も多いので、棒同士が打ち合いになると、神社境内に音が響きわたります。前後左右に立ったりしゃがんだりして、打ち合いながら踊ります。踊りも巧みな動作で、勇敢に子供たちが精一杯踊ってくれました。棒同士が打ち合いになり、その時発する音が何とも民族的な響きでいいですね。子供たちの息の合った見事な棒踊りが楽しめました。

踊りは三回繰り返して奉納していきます。大変立派な棒踊りを楽しませていただきました。

棒踊り〜棒突き 写真は出端です。六尺の棒を担いで、勇ましく入場してきます。これが終わると、棒突きが始まります。
棒踊り〜出端 入場が終わると、棒突きです。このとき四列縦隊になっており、前後に移動しながら、六尺の棒を振り踊ります。これが終ると、本踊りが始まるのです。
棒踊り〜出端 写真は唄、太鼓です。入場、棒突き、本踊り、退場の時に唄、太鼓をたたきます。
棒踊り〜出端 写真は本踊りです。中の鎌を棒で抑え込む棒踊りの中で一番の見ごたえの部分です。これがしっかり決まらないと美しさに欠ける結果になります。写真のごとく、子どもたちの息もぴったり合って、大変美しい棒踊りになっています。
棒踊り〜出端 写真は退場です。本踊りを3回繰り返すと踊りも終了です。棒を担いで、退場します。
棒踊りの歌詞

一、 焼野の雉は 岡の瀬に住む

二、 霧島松は 黄金花咲す

三、 後は山で 前は大川

四、 一番苗は 米が八石

五、 もどいとの風は

※ 2018年10月14日、南種子町茎永宝満神社の秋季大祭で奉納された茎南小学校児童3〜6年生による棒踊りを紹介しています。この動画に中には、棒踊りの入場、棒突き、本踊り、退場、記念撮影などを収録しています。

なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。

種子島の郷土芸能:棒踊り 宝満神社での奉納踊り茎南小学校児童2018年

【過去の画像】

棒踊り〜本踊り 2006.10.29
棒踊り〜本踊り 2006.10.29(宝満神社境内にて)
2015.10.19〜