馬毛鹿(まげしか)

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馬毛鹿は、武具や漢方薬として島の経済の支えになっていた...

写真の馬毛鹿は、「わかさ公園」の片隅にいたのですが、平成13年に「あっぽ〜らんど」に移転され現在に至っています。

この地に移転してからは、見物する人も少なくなっているのではないかと思います。鹿小屋の前に案内板がありますので紹介しますと、

宝歴13年(1763年)25代藩主島津重豪公の命により、馬毛鹿45頭を阿久根に贈っています。そして文政5年(1822年)には、牡2頭、牝2頭を26代藩主島津斉宣に献上しています。

また、千数百年前の奈良朝時代に鹿皮百張を年貢として納めています。天保8年(1837年)には、痘疹流行したため、馬毛鹿の鹿茸をとって薬として利用されています。

このように馬毛鹿は、武具や漢方薬として島の経済の支えになっていました。何かと鹿は役立ってきています。現在10頭ほど、「あっぽ〜らんど」で飼育されています。

「あっぽ〜らんど」の馬毛鹿

馬毛鹿
【撮影場所】
鹿児島県西之表市あっぽ〜らんど
【撮影日時】
2008年1月3日/13時05分
2017.2.13〜