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防潮林として役目を果たしている山

南種子市街地から町道を門倉岬に向って進むと、やがて県道75号線門倉岬入口の交差点に着きます。

交差点を茎永方向に向うと、下り坂から右手に前之浜海岸が見えてきます。その海岸の陸地に広がる山が「浜山」と呼ばれています。

山の高さは20メートルくらいでしょうか。浜山には、トベラ、シャリンバイ、イヌマキ、ヤブニッケイなど多数生い茂っています。

きれいな雑木林を形成しています。陸側には、広大な水田があり、浜山は防潮林として役目を果たしています。

林の中には、「石塚」もあり、昔から大事に祭ってきました。海岸に行き、小さな石を持ってきて、これを賽銭代わりにしていたといいます。この石塚は、写真左側の少し入り込んだところにあります。また、この海岸には国外者や南蛮人がやってくることが多かったようで、ここで殺して埋めたところだったとの言い伝えもあるようです。

そして、浜山の石塚は南種子町の文化財に指定されています。

写真は、県道75号線七色展望所より浜山を撮影したものです。下中郡川河口付近まで続いています。

仲之町広田線浜山入口

県道75号線浜山入口です。右の細道をそのまま進むと墓地や石塚があります。

仲之町広田線道沿いから浜山を撮影したもの

写真は、浜山の石塚です。写真は、2009年2月15日の潮祭りのときに撮影したものです。この浜山のおかげで稲作ができているわけです。その感謝のお祭りです。

浜山
浜山のポンカン果樹園

県道75号線沿いから浜山を撮影したものです。浜山の中には、墓地や石塚などもあります。

2015.3.27〜