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いん石は小惑星群からやってくる

平成27年11月23日(月)、種子島開発総合センター鉄砲館会議室で、「夢に向かって、いん石から宇宙へ」と題して、元NASA研究員・神戸大学名誉教授中村昇先生による月窓亭文化講座が行なわれました。

神戸市在住の中村さんは、神戸大学教授時代にいん石の成分分析方法を開発し、2004年度には地球科学分野で顕著な研究業績を収めた科学者をたたえる「三宅賞」を受賞した。その後、NASAのシニア研究員として2年間活躍しています。

その講座の模様を写真と動画で掲載しています。

なお、「夢に向かって、いん石から宇宙へ」の講座についての詳しいことについては、赤尾木城文化伝承館月窓亭(0997-22-2101)にお問い合わせてください

ひとつばの会会長鮫島安豊のあいさつ

講座は、午前10時から午前11時30分まで行われました。ひとつばの会会長鮫島安豊のあいさつです。

いん石を片手に持ち、どこからいん石がやってきたのか、質問に答えている中村先生です。いん石は、ほとんどが小惑星群からやってくるという。日本では、これまで50個が確認されているそうです。

鉄いん石

鉄いん石で、1978年南極ドレックピークで7番目に発見されたもの。重さは644g。

石鉄いん石

石鉄いん石で、およそ100年前アメリカのブレナムで発見されたもので、重さは270グラム。

石質いん石(コンドライト)

石質いん石(コンドライト)で、1976年南極アランヒルズで発見されたもの。重さは385グラム。

1999年9月神戸の民家にいん石が直撃

日本で、1999年9月神戸の民家にいん石が直撃して新聞でも大きく取り上げられ、また、神戸県警からいん石の鑑定を依頼されたという出来事があったという。

質問に答えている中村先生
いん石の落下してくる模様

いん石の落下してくる模様です。火の玉となって、途中爆発したりして破片となったりします。ときには、直径10メートルを超える大きなものも落下することも。昨年ロシアに落下したことは記憶に新しいですね。

講座での質問

地球外生命体のことやどこからやってくるのか、講座の最後は質問が相次ぎました。

いん石の実物を手にする

最後に、いん石の実物を手にして、不思議な石に参加された皆さん熱心に見入っていました。普段見ることがないですからね。

※ 2015年11月23日(月)、西之表市種子島開発総合センター鉄砲館で行われた月窓亭文化講座「夢に向かって、いん石から宇宙へ」宇宙科学者中村昇先生による講座の模様をダイジェストで紹介しています。

なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。

月窓亭文化講座「夢に向かって、いん石から宇宙へ」宇宙科学者中村昇先生

 
2015.11.25〜