第14代島主種子島時尭公
平成16年8月21日(土)、西之表市街地で第35回種子島鉄砲まつり南蛮行列が行われました。鉄砲まつりは、南蛮行列や団体手踊りなどから構成されています。
鉄砲伝来時でお馴染みの慈遠寺跡地である八坂神社を出発して西之表市民体育館までの市内を南蛮行列や手踊り、火縄銃試射などでパレードする祭りです。種子島でも一番のイベントです。
鉄砲伝来時、第14代島主種子島時尭公です。この時の年齢は、若干16歳でした。当時、馬を使っていたのですよ。写真1枚目です。
写真2枚目は、南蛮行列の先頭は、火縄銃兵衛です。その後方が西之表市立下西小学校のトランペット鼓笛隊です。この日はあいにくどんよりして、今にも雨が降りそうな天気でした。
火縄銃兵衛
南蛮船
写真3枚目は、南蛮船です。ミス種子島やミス堺のみなさんが乗っていました。全員美人さんでした。
写真4枚目は、橘屋又三郎です。堺の商人です。鉄砲で大儲けした人物です。
橘屋又三郎
堺火縄銃保存会
写真5枚目は、大阪堺市の堺火縄銃保存会の皆さんです。毎年、鉄砲まつりに参加しています。
写真6枚目は、国友鉄砲研究会の皆さんです。毎年、鉄砲まつりに参加しています。
国友鉄砲研究会
種子島火縄銃保存会
写真7枚目は、種子島火縄銃保存会の皆さんです。各イベントの出演し、活躍しています。
写真8枚目は、鉄砲伝来でお馴染みの西之村の宰領だった西村織部丞です。
西村織部丞
槍持・毛槍持
写真9枚目は、槍持、毛槍持です。子どもたちも多く参加しています。
写真10枚目は、武士です。
武士
八板金兵衛
写真11枚目は、鉄砲伝来でお馴染みの八板金兵衛です。日本で初めて火縄銃を製作した人物です。
写真12枚目は、三郎次の後方は、火薬の製造に尽くした人物の笹川小四郎です。
三郎次
南蛮船
写真13枚目は、南蛮船です。八板金兵衛の娘、わかさが乗っています。
写真14枚目は、パレードの後方は、団体の手踊り連です。
団体手踊り
榕城小学校鉄砲太鼓隊
写真15枚目は、南蛮行列の最後は、西之表市立榕城小学校の鉄砲太鼓隊のメンバーです。力強い太鼓を披露してくれました。
※ 2004年8月21日、第35回種子島鉄砲まつり(南蛮行列)の写真47枚を静止ムービーとして収録しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。