イセエビの味噌汁無料配布
平成24年10月14日(土)、西之表市西町種子島漁協製氷所前広場で、第5回たねがしまお魚祭りが行われました。今年で5回目を迎えています。
会場では、海産物販売、模擬せり大会、巨大魚の解体ショー、イセエビの味噌汁無料配布、車えびの無料試食、魚のつかみ取り大会など大勢の人でにぎわっていました。その祭りの模様を写真と動画で掲載しています。
写真1枚目は、イセエビの味噌汁無料配布の状況です。大勢の人だかりができてごったがえしていました。普段食べる機会が少ないので人気コーナーでした。
写真2枚目は、オープニングセレモニーでの種子島漁協組合長のあいさつです。関係者へのご協力お礼やお祭りを楽しんでほしいことなど述べていました。
漁協組合長のあいさつ
船のいけすの魚
写真3枚目は、さかなつかみ取り大会で使う魚です。船のいけすを撮影したものです。
写真4枚目は、海産物販売の様子です。オープニングセレモニーが終わってから販売が開始されました。写真のごとく、大勢の人だかりができて、隙間もないほどごった返していました。
海産物販売
模擬せり大会
写真5枚目は、模擬せり大会の模様です。写真は、種子島近海で多く水揚げされているシビです。簡単に例えると、マグロの子供でしょうか。赤みさかなで、とてもさっぱりした味ですよ。
写真6枚目は、巨大魚の重量当てクイズです。大きい魚に怖がりながら触っている子供たちです。巨大魚は、種子島近海で取れたバショーカジキです。重量は31キロでした。
バショーカジキの前で...
解体ショー
写真7枚目は、巨大魚の解体ショーです。魚の説明を行いながら、プロの手により、三枚に解体されていきました。バショーカジキの名前の由来ですが、背びれに特徴があります。大きな背びれです。それがバショーの葉に似ていることから付けられています。
写真8枚目は、キビナゴの捌き方教室です。種子島で獲れたキビナゴを五匹刺身用に捌くと干し物がもらえるとあって、大勢の人がその捌きに挑戦しているところです。
キビナゴの捌き方教室
たねがしま山海丼販売
写真9枚目は、たねがしま山海丼の販売です。種子島飲食振興会が主体となり300円で販売していました。写真は、トッピー(トビウオ)の羽を揚げているところです。
写真10枚目は、車えび無料試食のコーナーです。種子島では車えびの養殖も行われています。西之表市安納にある久米総合開発種子島事業場から1400〜1500匹の車えびを提供し、から揚げにして無料配布がありました。
車えび無料試食
さかなのつかみ取り大会
写真11枚目は、11時30分から行われたさかなつかみ取り大会の模様です。幼稚園児によるつかみ取りです。魚も元気がよくて、園児の手になかなかつかまりません。周囲からは、笑や声援などを送る人たちで盛り上がっていました。そのほか、港内クルージングなどもありました。
なお、第5回たねがしまお魚祭りについての詳しいことは、種子島漁業協同組合(0997-22-0620)までお問い合わせてください。
※ 第5回たねがしまお魚祭りを撮影したものです。この動画の中には、オープニングセレモニー、海産物販売、模擬せり大会、巨大魚の解体ショー、港内クルージング、イセエビの味噌汁無料配布、車えびの無料試食、魚のつかみ取り大会などを収録しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。