西之表市民合唱団コールわかさ
平成27年2月14日(土)、西之表市民会館にて、第30回コールわかさ定期演奏会が行われました。今回は30回記念演奏会となりました。
コールわかさは、混声合唱団として昭和56年6月に発足され、今年で34年を迎えています。また、鹿児島県合唱連盟にも加入しており、連盟主催の合唱祭や西之表市民文化祭、そして施設の訪問など出演し活動しています。
普段、生のコーラスを聴く機会が少ない中、一年に一度今宵ひと時を楽しませてくれました。なお、今回の演奏者は、ソプラノ〜13人、アルト〜11人、テノール〜4人、バス〜7人、ピアノ〜池田栄子さん、指揮〜今村裕紀さん、以上37名での演奏でした。
写真1枚目は、第2ステージでの演奏です。チェロ奏者:重森敬子さんも加わり、「星めぐりの歌」を聞かせてくれました。宮澤賢治の作詞作曲の歌です。
写真2枚目は、受付でのプログラムの配布です。歌好きの皆さんが多く来場していました。
プログラムの配布
ホワイエでの花束
写真3枚目は、ホワイエでの花束です。たくさんの鮮やかで素敵な花束がありました。
写真4枚目は、30回記念演奏会ということで、過去の写真掲示していました。
過去の写真
第1ステージでのコーラス
写真5枚目は、第1ステージでの最初の曲「あの鐘を鳴らすのはあなた」のコーラスです。和田アキ子の代表的な曲ですね。1972年3月25日に発売 された和田アキ子の11枚目のシングルです。
写真6枚目は、第1ステージでの演奏で「大きな古時計」です。日本でも有名なアメリカ歌曲です。
第1ステージでの演奏
チェロ奏者重森敬子さん
写真7枚目は、第2ステージでのチェロ奏者重森敬子さんです。現在、みやまコンセール協力演奏家、鹿児島大学音楽科非常勤講師で県内を中心に活動されています。写真は、バッハ作曲「無伴奏チェロ組曲第一番」プレリュードの演奏が終わった後の自己紹介です。
写真8枚目は、第2ステージでの演奏です。チェロ奏者:重森敬子さん、ピアノ伴奏:今村裕紀さんです。今村さんは、現在コールわかさの指揮者です。演奏曲は、サン・サーンスの動物の謝肉祭の中の「白鳥」です。
第2ステージでの演奏
アメージンググレースの演奏
写真9枚目は、第2ステージでの演奏で、「アメージンググレース」です。トランペット:増森健一郎さん、ピアノ伴奏:今村裕紀さん、チェロ奏者:重森敬子さんです。イギリスの牧師ジョン・ニュートンの作詞による賛美歌でゴスペルの名曲。バグパイプでも演奏されます。
写真10枚目は、第3ステージでの演奏で、「雪の降る街を」の男性コーラスです。ちょうど今頃北国ではそういう雰囲気だろうと思います。
男性コーラス
女性コーラス
写真11枚目は、第3ステージでの演奏で、「翼をください」の女性コーラスです。フォークグループの赤い鳥が、1971年2月5日に「竹田の子守唄」のB面曲 として発表した曲です。
なお、「歌の好きなあなた!一緒に歌ってみませんか?」ということで、コールわかさでは、団員を募集しています。毎週水曜日午後8時西之表市民会館でお待ちしていますとのことです。
※ 平成27年2月14日、西之表市民会館で行われた第30回記念定期演奏会を撮影したものです。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。
【あの鐘を鳴らすのはあなた・柊の花・ビリーブ 西之表市民合唱団コールわかさ】