第48回西之表市民文化祭

写真1枚目は、市民会館ホワイエに展示された芭蕉プロジェクトの活動掲示板です。芭蕉プロジェクトとは、芭蕉糸が人と人をつなぎ地域を結び、交流が生まれ生活が豊かになるように願いを込めたプロジェクトです。動画はこちら⇒【第48回西之表市民文化祭展示部門】

市民会館3階に展示されたペーパーフラワーの作品です。手前は、園田さんの作品、その右は柳川さんの作品です。

写真3枚目は、市民会館ホワイエに展示された書道の一部の作品です。書道研究会一翠会による崩し文字です。力強いタッチ、ちょっぴりやんわりな感じ色々な表現が感じ取れますね。

写真4枚目は、2日午後6時00分から行われた一般の部の舞台発表です。舞扇流鳳麗会による舞踊「伊勢めぐり」です。水色の着物と薄いピンクの帯との調和がいいですね。艶やかさと落ち着きもあります。踊りも細かい部分を見てみると、特に手の指使いは絶妙で複雑な所作を生み出しています。

写真5枚目は、舞扇流春麗会による舞踊「城ケ島雨情」です。紫の着物姿は、エレガントな雰囲気があります。上品な女性の恋女の表現を楽しませてくれました。

写真6枚目は、西之表市民合唱団コールわかさのコーラス「種子島へきてごらん」です。こうやって、地元を題材にした曲を聞かせてくれることはありがたいことです。普通に聴けないものです。これからも続けてほしいですね。軽快なリズムで楽しませてくれました。

写真7枚目は、あかおぎ民謡研究会による舞踊「樟脳節」です。樟脳節は、鹿児島県内各地にあったらしいが、現在では、種子島でしか聞かれなくなっている貴重な民謡です。

写真8枚目は、舞扇流祥鳳会による舞踊「冬嵐」です。着物は白を基調としていて、前面、肩、足元付近に是座員された柄物が混在していて、可愛く表現されています。そして、体を少しねじり後ろにややそり返る仕草は女性の色っぽさを出してくれます。舞踊には欠かせない体のポイントとなりますね。

写真9枚目は、天翔流皇輝会による舞踊「めおと桜」です。女性二人で、女役、男役を踊ります。男勝りをどのように表現するか、面白い要素があって楽しめますよね。

写真10枚目は、ナープア・オ・モクピニによるフラダンスです。古典フラを踊ってくれました。きれいなお姉さんたちの息の合っフラダンスでした。

写真11枚目は、藤間流亜希藤会による舞踊「祇園小唄」です。幼児による舞踊です。赤い着物姿で、笠を開いたまま置き、紅を引く仕草は恋女を表現します。

写真12枚目は、リコ・フラ・ハイビスカスによるフラダンスです。幼児から中学生での踊りです。上手に踊ってくれました。

写真13枚目は、聖桐会による舞踊「夢椿」です。姉妹の息の合った踊りが素敵でした。

写真14枚目は、杵佳会による舞踊「老松」です。古典踊りのゆったりとした時間の流れの中で、エレガントな雰囲気落ち着いた踊りが魅力でした。

写真15枚目は、舞扇流弘梅会による舞踊「祝言の譜です。お祝い時の踊りです。

写真16枚目は、種子島ウインドアンサンブルによる演奏「優しいあの子」です。吹奏楽の演奏は、何といってもダイナミックな演奏が聴けることです。

写真17枚目は、赤尾木城文化伝承館月窓亭での茶道実演です。静かな雰囲気の中で、ゆっくりとお茶を楽しむのもいいことではないかと思います。この日、茶道ファンが訪れて、引きたてのお茶を楽しんでいました。動画はこちら⇒【第48回西之表市民文化祭赤尾木城文化伝承館月窓亭茶道実演ダイジェスト】

市民文化祭についての詳しいことは、西之表市文化協会にお問い合わせてください。