花里崎漁港は、西之表市街地から県道581号線を下ること約10分です。その漁港の西側にある瀬です。ここで釣れるものは主にクロか、ブダイ、イカ、そして、時期になると青物も狙えます。ここの釣り場で注意することは、瀬の高さが低いことで、しぶきをかぶる恐れがあります。また逆に凪ていると釣果がありません。近場にあるので、大物も上がりやすく西之表でも人気のある瀬です。瀬に渡るとき干満によって、渡れないこともあります。注意が必要です。
瀬の高さが低いので、時化のときは、釣ることができないので注意してください。
釣りやイカ引きに大変人気があります。干満によって、潮の流れが変化します。引き潮は右前方に、満ち潮は左へ流れます。
全般的に引き潮で釣るほうが条件は整っています。満ち潮になると、瀬際に仕掛けが戻されたりします。
イカ引きやモハミも狙える瀬
瀬釣りも人気がありますが、防波堤の先端部は、それ以上に人気があります。
初夏になると、餌付けで釣ったり、平ガニを使ってモハミを狙う釣り人も多くなります。
撮影中、獲物が上がることを期待していましたが、潮が悪かったせいか、釣れなかったのが残念でした。
しかし、みなさん和気藹々で仲良く釣りを楽しんでいました。釣りを通してのコミュニケーションも大事ですね。
モハミも狙える防波堤
ここは、花里崎漁港から少し北側にある瀬です。付近一帯の瀬は、どこも高さが低いので、時化のときは、釣ることができないので注意してください。
この日、朝早く海岸へ出てみましたら、遠投でスズメダイ(地元では、ビングーシーなどと呼んでいます)などを釣っていました。
スズメダイは、全般的に小さいけれど大変美味しい魚です。から揚げや刺身にもいいです。全然臭みがないので、食べやすいです。
しかし、クロ釣りの人たちにとっては、やっかいなエサ取りの中心的な魚として、嫌われているのが一般的です。もちろん、釣り上げて持ち帰ったりする人はほとんどいません。
ビングーシーを釣り上げる!!
写真一枚目は、ビングーシーを釣り上げたところです。小物類を狙っていましたので、ちゃんとクーラーボックスの中に入れられ、大事に扱われていました。
クーラーボックスの中を見せていただきました。ビングーシー、木っ端グロなどたくさん釣り上げていました。
この周辺も全般的に引き潮で釣るほうが条件は整っています。満ち潮になると、瀬際に仕掛けが戻されたりしますので、引っ掛けに充分気をつけてください。
たくさんのビングーシー(スズメダイ)